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【感想・ネタバレ】バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ やっぱりウェスカーにはサングラス

こんにちは。バイオハザードシリーズ大好き夫婦です。

夫婦共通でミラ・ジョヴォヴィッチ主演のバイオシリーズ全鑑賞かつ夫は「のび太のバイオハザード」、私はRTAの動画を見ていました。

そんな私たちが映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』を見に映画館へ!

この記事では映画を見た感想を書いていきます。ネタバレも含むのでご注意下さい。

バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

あらすじ

アメリカ合衆国中西部に位置するラクーンシティ。自然豊かなこの街の郊外に以前は製薬会社アンブレラ社の工場が存在したが、今はその殆どの施設は移転してしまっている。

このアンブレラ社が秘密裏に研究開発を進めていた“何か”が街の住民達に大きな健康被害を与えているとのメッセージを受け取ったクレア。

ラクーンシティの施設で育ったクレアは、その真実を突き止めるべく、R.P.D.(ラクーン市警)で特殊部隊=S.T.A.R.S.の隊員である兄・クリスのもとを訪ねる。

クレアはクリスにこの事実を訴えるも「お前は昔から陰謀論を持ち出すが、デタラメだ」と取り合ってくれない。

しかしその時、街中に大音量のサイレンが鳴り響く。 アンブレラ社から住民に自宅で待機するよう警報が発せられたのだ。

クリスは急ぎ署に出向き、S.T.A.R.S.の隊員である、ジル、ウェスカーと共に、郊外にあるスペンサー邸で消息を絶った同僚を捜索する為、ヘリコプターで出動する-。

一方、クレアはクリスを追いかけR.P.D.に-。 しかし、既に住民達の身体には変化が起き始めていた。

その皮膚は腐乱し、口や目から血液が流れ落ち、死体の様な状態にも関わらず、人肉を欲し彷徨うゾンビと化したのだ。

スペンサー邸ではクリス達の壮絶なサバイバルが繰り広げられ、R.P.D.内でも、クレアそして新人警官のレオンに、ゾンビ達が襲い掛かる。

引用元:映画『バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』

映画を見た感想

子供の明るい歌声が段々変わっていく演出・・・「ん?これバイオだよね。アナベル見に来たっけ?」ともう怖い。

クレアとクリスが育った児童養護施設から物語が始まりました。

まずは施設の外壁に書いてある絵気持ち悪い!センスな!施設に飾ってある人形も不気味すぎる。

この児童養護施設、アンブレラ社が運営しているとか・・・地下で人体実験してそう感すごい。

 

兄クリスのベッドに忍び込んだ妹クレア。一瞬そわっとしたが「あ、兄妹だった。」と。

夜中、目が覚めたクレア。変な怪物が見えるという描写怖!

変な怪物は幻覚ではなく実験体リサ・トレヴァー(Gウイルス発現者)だった。いや、怖すぎるわ。

クレアは、リサを追って深夜徘徊。リサが遊んでいるのは、またアナベルで見たようなテントの中・・・。

あーーー絶対怖いこと起きるやん。行かなくていいのに行くホラーあるある。

 

クレアは実験体にされそうなところ逃げ出し、子供編終了。

 

大人編突入。

ラクーンシティにいるクリスの元へ向かうクレア。

登場して早速死亡フラグビンビンのダンプのおっさん。こんな雨の日にヒッチハイクでクレアを乗せてあげるなんて優しい、お前のことは忘れない。

わんちゃん連れているの見て、あ~~~察し・・・。

無事、感染した白衣の研究員をはねてわんちゃん血(^ω^)ペロペロ

忽然と姿を消すゾンビ・・・何?

 

場面替わり、ラクーンシティにある飲食店。

レオン、クリス、ジル、ウェスカーが登場!!

ウェスカー~

(映画『バイオハザード: ザ・ファイナル』でずっと強キャラだったウェスカーが爆弾持たされてあっけなく死んだのがまだ納得いかない。可哀想なウェスカー・・・。)

そんなウェスカーのR.P.D.(ラクーン市警)時代!!いいね~かっこいい。

レオンは髪の毛もじゃパーだし、なんかぱっとしない。私の知っているかっこいいレオンではないことが残念。

 

クレアは無事クリスハウスへ。

こっち見てる隣の住人もうおかしいやん・・・。母親は謎の血文字「かゆい おいしい」を書き残し、息子は他人の家のテーブルに潜り込む。

何この親子(笑)

息子の「困るのはそっち」と冷静なセリフの後、母親ガラス扉突撃!猛ダッシュには爆笑した。

でも笑いながらもちゃんと怖かった。

 

場所が変わりR.P.D.

スペンサー邸に向かったブラヴォーチームからの連絡が取れないためアルファチーム(クリス、ジル、ウェスカーなど)が捜索に向かうことに。

所長に厄介払いされたレオンはイヤホンで音楽を聞きながら受付業務。

そこにわんちゃんに噛まれた暴走ダンプおっちゃんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ダンプくるくるファイヤーーーー!!!(ゲームではダンプだっけ?バスだっけ?と思い出せず)

音楽変わって火だるまはズルい。絶対ここで笑いとろうとしてきてる。冷静に消火も草。

 

クリスを追ってきたクレアとレオンが合流。

拳銃を調達するシーンいいね!ちゃんと木箱から拳銃取り出していて感動!!

 

ゲーム序盤、シャッターに挟まれた民間人をレオンが助けようとするシーンを再現したかったのかな?

警察署内監獄?内、クレアにメッセージを送っていた研究者が!

この研究者アンブレラ社やウイルスについて喋る喋る!

バイオシリーズ初見でこの映画見に来る人いないと思うで・・・詰め込み過ぎw

案の定同じ檻に入れられていた感染者にむしゃむしゃされて、可哀想に。

 

アルファーチームが向かったスペンサー邸

ウェスカー&ジル、クリス&もう一人の隊員で捜索中。

 

白衣のゾンビが人肉むしゃむしゃは定番。

どこから湧いてきた??と思うくらいの大量のゾンビに襲われるシーンはグロイより感動をおぼえる。

隊員が捜索している後ろにゾンビが!!

でもなかなか襲ってこない所やゾンビに襲われているのを振り払う動作が忠実に再現されているなーと思いました。キャラコンしているみたい。

 

ライターの演出、フラッシュ、銃声の大きな音でかなり気分が悪くなった。

ホラー・グロなんでも大丈夫な私ですが、映画見てグロッキーに。

ずっと頭痛が止まらなかった。体調万全で見なあかん映画だった。

 

やっぱりウェスカー裏切り者だった~

警察署内のロッカーでチート攻略道具GET後、ゾンビ溢れる邸宅でピアノ弾くのやばw

一番好きなキャラクターだから贔屓目だけど、攻略本片手に頑張るウェスカー可愛かった。

 

ここで生き残っているのはウェスカー、クリス、ジル。

 

場面替わりラクーンシティ脱出失敗の所長、ラクーン市警に出戻り。

駐車場もケルベロスも再現されていてほくほく。

 

クレア、レオン、所長はヘリでの脱出を試みるためスペンサー邸へ。

スペンサー邸に行く秘密のエレベーターがあるのが映画冒頭のアンブレラ社運営の児童養護施設。もう嫌な予感しかない。

そして何か大きいモノが動く気配・・・。

 

もしやもしや!!!!

 

リッカーだー!!!

 

いやー、いつ来るかって待ってた!

良いキャラしていた所長が・・・。お陀仏。

クレア絶体絶命の中、助けてくれたのはリサ・トレヴァー!!!友達を助ける姿にきゅん。

 

エレベーターに乗るために出てきたのがトランプ模様の鍵。ゲームを思い出しました。

あとエレベーターが柵をがしゃんしてから閉じる感じも良いですね~。

 

無事、スペンサー邸へ。

 

ウェスカーがウィリアム・バーキン博士?一家と遭遇。ウイルスの所有を争って博士・博士の妻を銃殺。

娘まで手にかけようとしたところでジルに射殺された。さらばウェスカー。

と見せかけて博士は瀕死の末、Gウイルスを摂取し目玉が右肩に出たG第一形態に。きも~。

 

博士の追いかけっこレース開始。

壁やドアを使って逃げる感じがたまらない。結局ドアバンで粉砕するのがなんとも言えん・・・。

そして急所である目玉を狙って狙撃していくのもゲームぽい。RTAでナイフ片手にスパスパ切っていたな~。

 

 

 

G第一形態の博士を倒したと思いきや・・・脱出のトロッコで再登場。形態変わりトラウマのトゲトゲ針に。

覚醒したレオンがロケットランチャーで撃破。実にあっけない終幕だった・・・。

 

最後、最高のエンドロールが待っていました。

エイダによって蘇生されたウェスカーは目がよく見えていなかったため・・・お馴染みのサングラスキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ウェスカーにはやっぱりサングラスだよ。

裏主人公と言っても過言でないウェスカーにスポットが当たり大満足の終わり方でした。

総評

大満足!

キャストに関して一番言いたいことはレオンの容姿について

見る前までは「レオンはこんなにダサくない!金髪だ!」「全体的にキャラクターの見分けがつかない」と不満タラタラでした。

見終わった後はさほど気にならなくなっていました。

 

思った以上に原作準拠。

一番テンションが上がったのがG第一形態(右肩に目が飛び出ている姿)との戦闘シーン。

レオンは壁を使い逃げまどい、クレアが的確に目をぶち抜いてくる所にゲーム味を感じました。

その他にトランプの鍵、銃が木箱に入っていたり、ハンドガンの弾薬の箱が再現されていたりと原作ファンを喜ばせる要素多かったです。

 

ゲーム特有の視点?みたいなのがあり、酔いやすい人にはキツイ演出(フラッシュ)がありました。

スペンサー邸にアルファーチームが突入してからは多めなのでご注意を。

 

勿体ないと思った点もちらほら・・・

まずクレアやレオンの戦闘シーンが少ない。特にGウイルスに感染した博士との戦闘シーンにもう少し時間を割いて欲しかった。

あっけなく倒してしまい消化不良が起きた。削るとしたら冒頭、日常シーンかな?

 

あとちょっとダサい!

なんだろ?時間の表記だったり、最後クリアー画面の表記がダサすぎてびっくりしたw

時間の表記はいらなかったし、クリア画面は英語(字幕)でも良かった気がする。

何だかんだいいつつこれもバイオらしいのかな?とも思うけど・・・。

 

最後に

アリス主人公の映画を見てきただけだとカバーできない部分があります。

バイオハザードのゲームをプレイするかゲーム実況を見てから鑑賞したらもっと面白いのだと思います。

もう一回復習してから鑑賞したい!!!

 

バイオハザード ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ 感想
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