こんにちは。姫路在住のなつです。
なかなか地元に帰らない娘に会うため母親が姫路に来てくれました。
初姫路ということで以前書いた姫路で1日御朱印巡りするならココ!姫路城と合わせて行きたいおすすめ神社を紹介を参考に観光してきました。
この記事では、親世代と姫路城を観光する時気をつけた方が良いと思ったこと、2回目の姫路城登城で新たに発見したことを書いていきます。
親世代と姫路城を観光 気をつけた方が良いと思ったこと
荷物は預けて身軽に
姫路城の天守閣に向かっていく階段は結構急で滑りやすいです。(手すりはあります。)
思った以上に体力を使うので荷物は最小限がおすすめ。
でももし転げ落ちたらリュックがクッション代わりになるかな?と悩みました。
最終的に母親は手ぶら、私のリュクサックに二人分の貴重品だけ入れた状態で登ることにした。不便はなかったです。
キャリーバッグは、宿泊後も荷物の預かりサービスがあったので利用させてもらいました。
(リッチモンドホテル姫路に宿泊した様子はこちらから)
観光後、荷物を取りに行くことを考えたら駅チカのコインロッカーでも良かったかもと少し思う。
でも無料はありがたい。
トイレの場所を把握
姫路城内にはトイレがありません。入城口でチケットを購入してからいけるトイレは3つ。
- 菱の門と三国堀の傍
- 西の丸櫓群
- 【城を出てから】本丸(備前丸)
天守閣に登る前も見どころたくさん。夢中になりトイレを忘れ、城内に入ったところ床の底冷えプラス階段で膀胱が刺激されました。
天守閣まで集中して見たいなら予め行っておいた方がいいです。
冷え性対策万全に
土足厳禁なため靴下での移動となります。
底冷えるのでスリッパ持参か足元温かくしたほうが良かった・・・。痔が悪化するレベルで寒いです。
夫婦で行った時には気づかなかった点でした。参考になれば幸いです。
新たな発見がいっぱい!2回目の姫路城登城へ
母親は初めての姫路城。私は2回目。前回、西の丸に行き忘れたのが心残りだったのでリベンジ!
姫路城マンホールを発見
姫路城へ向かう道中(大手前通り)、姫路城マンホールを発見!
旅行者感丸出しだったけれど記念撮影。「こんなのあったかな?」と私も小さな発見が嬉しい。
姫路城到着
いつ見ても姫路城は美しい。写真撮影に励む母親のスマホは絶不調(;´∀`)後で渡すため代わりにたくさん写真撮影。。
昔は「撮って~」とスマホを渡されることもあったけど、今は声を掛けないとズンズン進んでいく。元気だ。
入城料
姫路城の入城料は大人1000円、小人(小学生から高校生)300円
姫路城と好古園の共通券があるので行くか悩みました。
紅葉会(11月19日~12月5日)がもうすぐ終わるというタイミングだったのでやめておきました。
いざ姫路城へ
菱の門
菱の門は修理中。
菱の門をくぐると西の丸庭園・百間廊下、化粧櫓はこちらという看板がありました。
一方通行と知らず「後で見れるだろう」といの門、ろの門をくぐりそのまま姫路城へ向かった前回。今回は満喫してきました。
西の丸 南門跡
礎石が残っていました。
武者溜まり
百間廊下
西の丸を囲むように築かれた長屋は約300mあるので、とても長いという意味で「百間廊下」と呼ばれ、
建物内は城外側が廊下、城内側が部屋になっています。
引用元:百間廊下 説明看板
少し急な階段を合計2回登っていきます。長さもあり、意外と高さもある。
百間廊下はワの櫓からレ、タ、ヨ、カの櫓、そして化粧櫓を見て終了となります。
長い廊下が続いていきます。所々お部屋が解放されています。
そこから西の丸庭園を含む姫路城が見えました!紅葉も良い感じ。
格子窓や狭間があり防御も強そう。
戦時には家臣の家財道具や家族を避難・収容できるようになっている。とのこと。
女性の住まいということで廊下の大戸があったことも印象的。
化粧櫓
千姫が城の西北にある千姫天満宮を遥拝する際に休息所としてこの化粧櫓を使用したと言われています。
引用元:化粧櫓 説明看板
途中、千姫の生涯についてパネルが設置されていました。
戦国時代に生きるってほんとすごい。
百間廊下を出る際、瓦が地面にはめ込まれていることに母が気づき、係の方が説明してくれました。素敵な視点。
西の丸北門跡
天守閣へ向かう道に戻っていきます。
十字紋の鬼瓦
前回案内マップを見ても分からなかった十字紋の鬼瓦発見することができました!
ちょっと開けた広場に説明看板がありました。見られて嬉しい(*^-^*)
大天守
登っていくルートが違ったためすごく新鮮に感じました。
今回 小天守→大天守1.2.3.4.5.6・・(下り)・・→大天守地階
前回 大天守地階.1.2.3.4.5.6→・・(下り)・・→小天守
姫路城本丸から姫路城を撮影
前回行った時、石垣の整備中でした。建築資材が置いていない状態を撮影できてほくほく。
大名行列についての紹介スペースが設置されていました。
大名行列の時、使われる道具や参加する人々の役割を勉強することができました。
歴代のしゃちほこの展示もあり。母親世代はしゃちほこの写真絶対撮る(偏見)
大天守武具庫の特別公開
大天守武具庫の特別公開がありました。
トイレ間に合わなそうだったのでちゃんと見れなかった。
姫路城下でお土産を選ぶ
姫路城出てすぐの売店にて姫路土産を選びました。
限定の姫路城グッズ、姫路の銘菓の販売もあり店内賑わっていました。
御城印
私も母も御朱印巡りが大好き。姫路城の御城印が新デザインということで迷わず購入。
- 御城印を購入するためには入場券が必要です。
- 購入枚数は一人3枚まで
- 販売価格300円
- 販売期間令和3年8月1日から令和4年1月31日
御城印帳
御城印帳は3500円(A5サイズ、30ポケット)
現存12天守カード
現存12天守カード(300円)なるものがありました。
これ以上集めるもの増やすのもな~と思い購入しませんでしたが、当店限定は惹かれる。。
播州名物 いかなごのくぎ煮
姫路城前の交差点付近にはお土産屋さんが並んでいます。
ろの屋敷にある「にしひで昆布」さんに行ってきました。
播州名物 いかなごのくぎ煮(750円)をネットで知り食べたかったみたい。
「味は見た目より濃くなくあっさり?していた。魚も柔らかく量が少ない事もあって一袋がすぐなくなってしまったよ。」だそうです。
千姫さまの姫ぽてと
いの屋敷にある「姫路の宝蔵」で千姫さまの姫ぽてとを購入することができました。
瀬戸内名産の「なると金時芋」を使用し、地場の新鮮な卵や生クリームをたっぷりと使った風味豊かな「竹籠入り和風スイートポテト」
引用元:千姫さまの姫ぽてと|福壽堂本店
1個216円。ネットで購入する場合、賞味期限は発送日を含めて30日。
芋好きにはたまらない。自分用に買ってもらいました!個包装でお土産としてすごくオススメです。
まとめ
母親と一緒に姫路城に登ってきました!なかなか会うことが出来ていなかったので嬉しかった~。
母親の付き添い。2回目ということで見逃した西の丸ぐらいしか楽しめないのかな?と思ったけれど、
回り方が変われば見えてくるものも変わってくる。どこまでいっても気になる点は増えるばかり。
御城印もパワーアップしたのをいただくことが出来て良かった!
姫路に来た際は絶対行く観光スポットかと思いますが、パンフレット持ってじっくり見てみるのはいかがでしょうか?
姫路城登城は、特別公開時期・季節変えて何度でも楽しめると思います。