こんにちは、にんじんです。
京都への引越しのため、賃貸物件を契約しました。
その際に必要な手続きとして示されたのが
- 連帯保証人をたてること
- 賃貸保証会社と契約すること
の2つでした。
私たちの担当をしていただいた不動産屋さん曰く「京都では両方必要な場合が結構ある」とのことでした。
借りる側としては、必須と言われてしまえば仕方がない。。
気に入ったお部屋だったので、審査を受けて無事に契約。今はその部屋に住んでいます。
この記事では、ナップ賃貸保証会社の審査内容を紹介します。
これからお部屋を借りるために審査を受ける方の参考になれば幸いです。
注意!
これは一個人の体験談です。実際の審査内容・結果は各個人によるものであり、何らかの保証をするものではありません。
あくまでも参考例としてご理解ください。
ナップ賃貸保証株式会社の審査の流れ
まずは、審査の申込書を不動産屋さんで記入し提出。
連帯保証人にも確認の連絡が行くため、必要事項(名前、生年月日、電話番号、年収など)を記入しました。
申し込みをした日から2,3日後、保証人に電話があったと聞きました。
しかし、待てども待てども本人である私に連絡が来ない・・・
不安になったので不動産屋さんを経由して確認していただいたところ、
先方の電話番号間違いで連絡がついていなかったとのこと。
その後無事に電話が繋がり、審査が始まりました。
①生年月日
まずは本人確認。生年月日を聞かれました。
②過去に家賃滞納したことがあるか
家賃の支払いが遅れたことがあると、おそらく審査に受かるのは厳しいのだと思います。
就職してからは給与天引きだったので、「支払い滞納経験はありません」でした。
③現在の仕事内容
辞める予定とはいえ、審査時点では在職中。
仕事内容を簡単に説明しました。「製造業の品質関係です」くらいのものです。
④引越しの理由
なぜ引越しをするのかを問われました。
私の場合、当時の現住所が兵庫県で勤務地も兵庫県、なのに引越し先が京都府。
転職するのか?異動するのか? 当然の疑問だと思いますし、想定していた質問でした。
ここは正直に「転職するつもりです」と答えました。
嘘をつこうと思えばつけてしまいますが、良いことないと思うので正直が一番。
⑤いつごろ転職する予定か
仕事はすでに決まっているのか、決まっていないのか。
決まっていないのであれば、いつまでに決めるのか。
当然ですが、働かない人間は家賃支払い能力が低いと見なされてしまうことでしょう。
私はしばらく無職になろうと思っていたので、ここも正直に「引越し後2,3カ月以内を予定」と答えました。
⑥当面の家賃支払いをどうする予定か
「2,3か月は働きません!」と答えたので、当然の質問ですね。
働かないと給料がもらえませんので、毎月の家賃支払いをどうするのか。
多くの場合これしかないと思いますが、「預貯金から支払います」と答えました。
⑦預貯金の金額
お前さん貯金から支払うゆーとるけど、なんぼほど持ってんの??
これも当然の質問ですね。
貯金が5万円しかない人間が貯金から支払うことなんてできませんから。
正直に「〇〇〇万円ほどあります」と答えました。
⑧現在の電話番号の使用期間
これは予想していなかった質問でした。
同じ電話番号を長く使っている方が信用がある、のでしょうか?
ころころ変えるのは怪しいかもしれませんが。。。
実は、長い間電話番号を引き継いで使用していたのですが
2台目として楽天モバイルで新しい電話番号を手にし、その後旧来の番号を解約してしまったので
使用期間は「1年半ほど」でした。
⑨電話番号を変更した理由
上に書いた理由で「携帯電話の会社を変更した」ことを説明しました。
そう不自然な内容ではないと思いますし、実際特に何か言われることもありませんでした。
賃貸保証サービスの内容説明
審査が終わると、賃貸保証サービスの内容を説明されました。
詳細は忘れましたが、ひとつだけ。
家賃支払いが遅れた場合、手数料3300円が加算される
という部分を強調されました。
遅れないように支払ってね!ということですね。
まとめ
ナップ賃貸保証をネットで調べると、審査基準やら審査の厳しさやらの情報は出てくるものの
実際に何を問われるのか?はよくわからなかったので、記録として残しておきたいと思いこの記事を作成しました。
ナップ賃貸保証の審査はあまり厳しくないようで、実際に上記の受け答えをした私は通過しました。
無職になります!(貯金はあるけれど)と宣言しても通してもらうことができました。
他の賃貸物件では、転職予定というだけで審査すら受けさせてもらえなかったことを考えると・・・