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【外食恐怖症】コロナ自粛後、飲食店でご飯を食べるのが怖いと思うようになってしまった

こんにちは、姫路市在住の新米夫婦のよめちゃんです(`・ω・´)ゞ

コロナが流行り出すくらいから外出自粛、大好きな外食も全くしない生活をしていました。

 

その影響なのか緊急事態宣言が解除された後でも、飲食店で食事をするのが怖いという現象が私におきています。

また、私は飲食店に勤務しているのですが、人が食べた後を片付けるという仕事への嫌悪感が出ています。

たった数カ月で自分に変化が生まれていることに戸惑っています。

 

そんな自身の状況や気持ちについて書いていこうと思います。

飲食店でごはんを食べるのが怖い

コロナが流行して、お家でご飯を食べる生活を続けているうちに

”飲食店でごはんを食べたい”という気持ちが無くなっていることに気が付きました。

なんなら行きたくないレベルだったかもしれません。

あれだけ外食に行くのが好きだったのにどうしちゃったんだろうと戸惑いました。

飲食店勤務に戻るためリハビリも兼ねて外食へ

緊急事態宣言が解除されたので今までお休みをいただいていた飲食店への戻り時がきました。

(正直、戻ったのは正解なのか今も分かりません)

こんな気持ちのまま飲食店に戻って大丈夫かな?という気持ちがあり、リハビリを兼ねて近所のラーメン屋さんに行きました。

 

店内には除菌用のアルコールが設置してあり、厨房の男性、接客の男性もマスクをしていました。

店員さん同士の無駄な会話もなく提供が早いお店だったので心がざわざわすることがなくおいしく食べることができました。

ですが帰りの道中で「本当に食べてよかったのだろうか」という後悔の気持ちがぶわっときました。

また、自分が使ったおしぼりなど汚いものを残していくことへの嫌悪感がありました。

 

外食に対するリハビリは微妙な結果に・・・

 

自分のような人がいるかなと期待し「コロナから 外食できない」と検索してみましたが記事は見当たらず・・・

なにか自分に当てはまるものはないか調べていきました。

会食恐怖症というワードが出てきた

検索するにあたって「会食恐怖症」というワードに出会いました。

もしかして自分はこれに当てはまるのでは?という淡い期待も込めて記事を読みました。

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

株式会社 内外出版社のプレスリリース(2018年10月31日 11時19分)精神科医も知らないマイナーな病気⁉「会食恐怖…

外で人とご飯を食べることだったり、人がいる中でご飯を食べようと思うだけで気分が悪くなったり嘔吐してしまうなどの症状が出る人のことみたい。

食べられたし、昔から友達とご飯にいくことを苦に思ったことはないので会食恐怖症ではなさそう・・・

女性がたくさんの職場の商品への抵抗感は少ない

こんなこと書いたら職業差別だ、男女差別だと言われてしまうかもしれませんが・・・

この自粛中、パン屋さんやケーキ屋さんに行くことへの嫌悪感はないことに気が付きました。

 

パンも野ざらしが基本でしたがコロナの影響で袋に入っていることが多くなったから?

それとも女性がたくさんいる職場は衛生的に大丈夫というというイメージがあるから?

 

自分でもよく分かっていないので文章にするのが難しい・・・

多分この衛生観のイメージが今回自分が変わってしまった要因なのかな?と思います。

 

一因になっていると思われる自分が働いている飲食店の環境について書いていこうと思います。

アフターコロナ、飲食店で働くことを考える

背後から撃つような形になるかもしれませんが、素直な気持ちをブログに残しておこうと思います。

 

緊急事態宣言が解除された後、3カ月ぶりに職場復帰し、働いているとお客さんが結構来店していて驚きました。

お持ち帰りのお客さんばかりで、店舗でご飯を食べるのが怖いと思っているお客さんが多いと思っていたからです。

 

消毒用アルコールの準備などしてありますが、私が復帰したあたりにはもうカウンター席はぎっちぎちにお客さんが並んでいる状況。

ひーーーー!!と内心思いましたが仕事なので案内するしかない。

席数を減らす=お客さんを待たせる、逃すというリスクとなるので仕方ないのかもしれないです。

 

お客さんもあれほど「コロナコロナ」言っていたのに

今は平然と肩が触れ合う距離に他人がいてもごはんを食べられるんだ・・・となりました。

マスクして来店していても、外してごはん食べていたら一緒じゃない?

もうみんな無自覚感染しているかもしれないので気にするのをやめたのかな。

 

コロナ云々で外食が食べられなくなったのではなく、

コロナ自粛で自分の外食に対しての価値観が変わってしまったということを伝えたい。

具体的にどんなことがダメになったか書いていこうと思います。

今まで平気だった事柄が気持ち悪く思える(箸、ティッシュの扱い、お札)

一番は、箸の扱いです。割り箸の場合まだ大丈夫なのですが、洗って拭いたお箸がダメになりました。

誰が前に食べていたか分からない箸を使用するということへの抵抗感がすごい。

 

「ちゃんと洗剤で洗っているし、洗浄もしているよ!」と言われてもそうゆうことじゃないんだよな・・・と

別場面で考えてみてほしい。

友達のお家でご飯食べるとなった時、そのご家庭で何回も使っているお箸を使って食べるのって気持ち悪くないですか?

私が今感じている気持ち悪さがこの例えで伝わってほしい。

 

このよくわからない外食恐怖症?が治ったとしても、割りばしの用意がないお店ではMY箸を持っていくことになりそう。

 

次に鼻をかんだり、口を拭ったティッシュについてです。

 

私は花粉症がひどく学生の頃は箱ティッシュ持参して生活していました。

カバンに使った後のティッシュがあった時は、ボールにして飲食店のテーブルにまとめて置いておくということをしていました。

店員さんすみませんでした。普通に考えて気持ち悪い。

 

いままでよく平気で他人が使ったティッシュを素手で触り清掃していたな・・・と怖く感じました。

復帰してからは新しくティッシュを取り汚いティッシュを触るようにしています。

(それでもなんか嫌だ、普通に汚い。仕事だからやらないといけない。)

 

これからはお客さんも捨てることができるゴミ箱の設置やゴム手袋の装着などしていく必要があるのかなと感じます。

この記事を書いているときに「手袋の感染リスク」に関するNHKの記事がTwitterのトレンドに上がっていました。

この記事です。

NHKニュース

【NHK】新型コロナウイルスに関わる緊急事態宣言が解除され、出歩く機会も以前より増えてきました。感染を防ぐためとしていま…

内容を見ていてお客さんのためじゃなく自分自身を守るためにちゃんとしたほうがいいと思ったし、

お客さんごとに替えることは現実的に不可だよ・・・働いたことないの?

どんだけ忙しいか、一日に何人くると思っているんだよと思いました。

 

まだマスクも少し高いし手袋もタダじゃないんだよ。

気になるならお客さん自身が手袋してアルコール消毒、帰ったら手洗いうがいすればいいやん。と思いました。

 

続いてコロナ自粛前からの根強い問題・・・”お札をめくる時に指を舐める人”について

まだいるのか!と思いますが普通にいます。スーパーでレジをしていた時もいました。

唾液がたっぷり過剰についたお札を受け取った時の絶望感半端ない。

もう手に脂がなくカサカサになってお札が数えられなくなった世代はよくやります。

 

 

「バンドルカード」を提供する株式会社カンムがお金に関する衛生意識についてアンケートを実施していました。

アンケート結果からのグラフを見て、みんな気を付けて生活しているんだなということがわかります。

もっとキャッシュレスが進めばいいのになー

作っている人が清潔という保証がないことに気が付く

最後に伝えたいのは、”飲食店で料理を作っている人や運んでいる人が清潔かどうか保証がない”ということです。

「どの仕事も人が関わっているんだからそんな話キリがないやん」と言われればそうですが

自分の体内に入っていくご飯を他人が作っているのかと考えると「うーん・・・少なくとも今はムリ」となりました。

 

だってどんな人か分からないですよ?

トイレでおしっこした後、手を洗っていないかもしれない。

飲食店の忙しい時、他人の食器を片付けた後で他のお客さんの商品を運んだりすることなんてざらにあるし。

常に意識して働ける人なんていないと思います。

 

こう書くと「一生懸命働いている人を汚いと言っているなんて最低」と思う人がいるかもしれません。

でもおしっこ付きのごはん食べられますか?

私が伝えたいのは、「衛生観が壊れている人がいたり、現場の環境的に衛生面が確立されていない場合があるかもしれない」

そんな視点が抜け落ちていたという気付きを伝えたかった。

まとめ

コロナ自粛期間中、外食をしなかったことで変わってきた価値観について書いてきました。

今の段階では飲食店でご飯を食べることへの嫌悪感があり避けています。

 

こんな世の中になってコロナ云々というより今まで普通に生活していてなんで気持ち悪く感じなかったのだろう?という事柄が出てきました。

  • 肩が触れ合うような環境で他人がご飯を食べる環境
  • 箸の使いまわし
  • 他人が使ったティッシュを店員が片つける気持ち悪さ
  • 清潔だと信じている人・物もそうでない可能性がある(個人の清潔に関する価値観の違い)
  • お札や小銭などのお金

 

今回は、身近な飲食店のことについて書いてきましたが飲食店に限った話ではないと思います。

お店に変化を求めるのではなく、自分自身がそこから避けるしかないのかなと思います。

この外食恐怖症?が治り、またおいしいものが食べられるようになったら嬉しい。

 

 

蛇足

ここまで書いてきましたが「働く自分自身の衛生観はどうだろう?」ということも考えました。

私はかなりの汗っかきなので飲食店に不向きです。お客さんの商品に汗が入らないかいつもひやひやしています。

私のように感じている人が私と対峙したらきっと不快な思いをすると思います。

今回の価値観の変化に伴いもっと違う職場も考えないといけないなと思うようになりました。

 

2020年8月追記 外食恐怖症が治ってきた?後日談書いています。よかったら読んでみてください。

後日談

私は、コロナ緊急事態宣言(令和2年4月7日)より前から大好きな外食に行けていませんでした。 [sitecard subtitle=前回の記事 url=https://ramenhuhu.com/yome-restaurant_phob[…]

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