こんにちは!
2020年3月、兵庫県たつの市揖保川町にある「竹田農場」さんの直売所に行ってまいりました。
姫路市やたつの市のスーパーなどでよく流れている
「トッ・トッ・トマト トッ・トッ・トマト~♪」
の曲でおなじみ、竹田さん家のトマトを初実食しました。
今回は、竹田農場のトマトを食べてみた感想や直売所の様子、アクセスなどの情報をまとめていきます。
いざ竹田農場の直売所へ
竹田農場の直売所は、揖保川近くの閑静で自然豊かな道沿いにありました。
駐車場は、お店の挟むように2か所あります。上の写真でいうと、お店の正面(手前)と、奥ののぼりが立っているあたりです。
この日はAM8時の開店早々にやってきましたので、ほかにお客さんはいませんでした!
アクセス・営業時間
直売所は、姫路市から西へ向かい、揖保川を越えた先にあります。
国道250号線(浜国)を西へ進み、「ようこそ御津へ」の看板が立っているあたりから北へ向かって15分程度だったと思います。
営業時間は8時~17時で、年中無休だそうです。
お店にはお手洗いもありました。
直売所の中へ
目的はもちろんトマトですが、ほかにも何かあるのでは?と期待もしつつ、さっそく中へおじゃまします。
中へ入ってすぐ目に飛び込んでくる、トマト、トマト、トマト・・・ここが楽園か(*‘ω‘ *)
トマトのグレードは味が濃い順なのでしょうか? レジ横には、味濃いめのトマトが並べられていました。
写真は忘れてしまいましたが、もう少し青めの「初なりトマト」も気になりました。
ただのトマト好きであるにんじんには、どれがおいしいトマトかの判別はできません。
なので、お店がおすすめを選んでくれているのは助かりました。
プチトマトやお野菜も
大きなトマトのほかにも、プチトマト(試食あり!)がありました。
いわゆるプチトマトサイズの「小鈴」や、少し大きめの「サッカートマト」など、数種類がおいてありました。
どれも食感がしっかりとしていて、甘さと酸味のバランスが程よくおいしい!ほしいけど・・・今日は大きいトマトを買うから我慢です
野菜コーナーもありました。
大きなキャベツ(1玉120円)、ブロッコリー(1株150円)、レタス(1玉120円)といったお野菜から、手づくりこんにゃくなるものまで。
季節に応じた地元の野菜がありそうな雰囲気です。結構お値打ちではないでしょうか
特上プレミアムトマトを購入
さて、おいしいプチトマトを試食しながら選んだのがこちら
「一番濃い味」の特上トマト 1620円(税込)!
せっかく買いに来たので、奮発して一番高いトマトを購入してしまいました。
中には色づきつつあるおいしそうなトマトが9個入っていました。
上からパシャリ。少し青みを残していて、においをかぐと、もぎたてトマトのいい香りがします。
見た目も色合いも美しい
竹田さんちのトマト、気になるお味は・・・
野菜室で冷やして、生のままかぶりつきました。
「しゃくっ」という、小気味よい音が響くほどしっかりとした噛み応え
そしてトマト特有の酸味と青い香り、とっても濃厚な味わい
一言でいうと、「うまい!」
これまでに食べたどのトマトよりも歯ごたえがあり、食べたときの満足感からして別格。
写真では伝わりにくいですが、持った時の重厚感が違います。中身がぎっしり詰まっている感じ。
汁気は控えめで、果肉?がとてもぶ厚い。
味の濃さについては比較対象がないので表現が難しいですが、食べ応えという点では間違いなく歴代ナンバーワンです。
なにこれすごい。すごい好き。
私はトマトの青っぽい酸味も大好きなのですが、その辺もドストライクでした。
(追記)プチトマトを購入
千果・サッカートマトちょっと味濃いめを二回目訪問の時購入しました!
千果
こちらのトマトは普段食べているトマトより一回り小ぶりです。
適度な酸味と歯ごたえがあり、いくらでも食べられるおいしさでした。
サッカートマト(ちょっと味濃いめ)
プチトマトより少し大きめで歯ごたえがありました
味濃いめで酸味がありおいしかったです!
よめは酸っぱいのが苦手そうなのでにんじんが食べつくしました
トマトについての豆知識
お店にあったチラシを頂戴してきました。
収穫時期によって、トマトの味わいが変わるようです。なるほど
初なりトマト
初なりトマトは、トマトの生長がもっとも盛んな時期に収穫します。
昔の、もぎたてトマトの味がします。
「初生り食えば寿命が三日延びる」と、いいます。
天なりトマト
天なりトマトは、収穫最後の一房です。
株全体の養分が集中して、濃厚な味がします。とても甘~いトマトです。
収穫期間は10日程です。
今回購入したプレミアムトマトは、収穫最後の「天なり」でした。
「初なり」と食べ比べてみたいです。次回は両方買おう。
おいしいトマトは、てっぺんから放射状に線が伸びているそうです。
今回購入したトマトも、きれいなスジが伸びていました。
「甘いだけでなく、酸味もあるトマトこそおいしい」という点に共感しました。
トマトの歌
フルバージョンがyou tubeにありました。
この曲、一度聴いたら忘れられない中毒性があります。
とっとっとまと~
(追記)とりチョキ竹田農園
とりたてチョキチョキを略して「とりチョキ竹田農園」の案内が入り口に貼ってありました!
内容はトマト、スイートコーンを直売店で販売するというもので
トマトは年中、スイートコーンは8月、9月
注意事項としてトマト収量が大きく変動するため売り切れもあることと
贈答用箱詰めトマトの購入は予約してくださいということが書かれていました!
とりたて野菜は本当においしいのでたのしみです
まとめ
竹田農場のトマトを食べてみました。
甘さだけでなく、トマトの青さを生かした酸味とのバランスがすばらしく
重厚な食感が楽しめる、ハイレベルなトマトでした。
トマトがお好きな方は、ぜひ一度食べてみてください!おすすめです。