こんにちは。新米夫婦のふたりごとなつです。
愛知県半田市にあるミツカンミュージアム(MIM)に行ってきました!
小さい頃家族で行ったことがある思い出の場所。
リニューアルオープンしたと聞いてどう変わったのか気になっていました!
GWの帰省で旦那さんと行ってきた様子を記録に残しておこうと思います。
ミツカンミュージアム(愛知県半田市)とは?
ミツカングループの歴史は、江戸時代の1804年(文化元年)、造り酒屋を営んでいた初代・中野又左衛門が酒粕から粕酢造りに成功したことから始まります。
以来、200年以上にわたるミツカンの歴史と、すし・鍋といった食文化を楽しく触れていただく施設がミツカンミュージアムです。
引用元:ミツカンミュージアムHP
料金
- 大人 300円
- 中高生 200円
- 小学生 100円
- 小学生未満 無料
事前予約制
ミツカンミュージアムは事前予約制
①10:00~②10:30~③11:00~④11:30~⑤12:00~⑥12:30~⑦13:00~⑧13:30~⑨14:00~⑩14:30~⑪15:00~
定員は30名でガイドさんがついてくれます。
予約はホームページから(一か月先は予約受付期間外となっていました。)
土日は△残りわずかが目立っていました。結構人気!
半田旅行のメインイベントに据えて予定を組んだほうがいいかも。
知多半田駅からミツカンミュージアムへ
旦那さんはJR知多駅、私は名鉄知多半田駅のほうが都合がよかったので駅で合流しました!
デートみたい(^^)
余談すぎるけれど・・・
知多半田駅を降りると市政85周年のマンホールや半田A001(松)、C001(みずすまし)のマンホールがありました。
でもマンホールカード貰い忘れている、謎だ~。
大きなビル(クラシティ)方面にひたすら歩いていき、高架下をくぐるとJR知多駅に着きました!
そこからは一直線!
駅から本社ビルが見えるので迷うことはありませんでした。
本社を通り過ぎ、細道を抜けるとミツカンミュージアムがありました!
ミツカンミュージアムに行ってきました!
ミツカンミュージアム到着!!
外観おしゃれすぎてびっくりしました!(植栽含むこの画角好き~!)
昔見学に行ったときは、密集した蔵の一角にあったような?
大分様変わりしていました。
総合受付へ
予約した旨を伝え、料金をお支払いしました。
見学まで綺麗な待ちスペースでまったり。
無料ロッカーがあったので手ぶら見学が可能でした。地味に嬉しい。
ここからは見学コースの内容を紹介していきます!
①大地の蔵
江戸時代から現在のお酢づくりの様子を知ることができる大地の蔵ゾーンへ
江戸時代に使われていた道具が大きすぎてびっくりしました。
特に粕熟成の桶は身長以上!落ちたら大変そうや・・・
お酢を作る工程は思った以上に長かったです。
シークレット?でお仕事風景を覗かせてもらいました。
あんこみたいな搾りかすを剥がしているところでした。
タイミングが良いと作業しているところを見れるとのこと。ラッキーでした(^^)
次は静置発酵室へ。
酢酸菌が膜を張りながら発酵している様子が画面に映っていました。
素人にはよくわからない!でもなんかすごい!
熟成を重ねたお酢『千夜』の紹介がありました。
高くても絶対購入したい!!と思ったら旦那さんと目があいました(笑)目と目が逢う~♪
大地の蔵の最後は、ものづくりの道具体験ができるゾーン。
量る・運ぶ・量る


パネルも勉強になりました。
展示にあったミニチュアや前掛け、樽など個人的好きポイント高かったので写真載せておきます。



②風の回廊
半田市で行われる5年に一度の祭典「山車祭り」の紋章がずらりと飾られていました。
地域とともにある企業なんだなと思いました。
鯉のぼりが泳ぐ半田運河を見て次のゾーンへ。
③時の蔵
部屋の真ん中には長さ約20メートルの船(弁才船)
演出も素敵で「今どきの施設見学はこんなにすごいのかー」と圧倒されました。
めちゃくちゃ船大きい!
案内の方が教えてくれる『ミツカンの変革と挑戦の歴史』おもしろい!
地元企業でお酢もぎょうざのたれもたくさん買っているのに知らないことだらけでした。
江戸時代のお寿司デカすぎ!最高!
④水のシアター
(もちろん写真・動画撮影禁止だったので、記憶が~・・・・)
⑤光の庭
一番最後に訪れたのが光の庭エリア!
メインはお子様向けのお寿司屋さん体験と味ぽんスタジオ。
私たちはマイ味ぽんを作りたかったので味ぽんスタジオの列に並びました。
味ぽん自販機なんて面白すぎる!きっと日本でここだけだよね。
1本200円でミニ味ぽんを購入後、デザインを1つ選んでプリクラを撮る感じでした!
デザイン4種類はこんな感じ↓
いただいたラベルシールはこんな感じ!
ラベルシールを貼ると・・・
思い出として残しておきたいので内側をセロテープで留めました。
いいお土産となりました。
ほかにも写真スポットがいっぱいで楽しかったです。
たくさんのお寿司(食品サンプル)
江戸時代のデカ寿司屋さん
ちょうどオレンジレンジの『SUSHI食べたい♪』にはまっている時期
ミツカン「す」
千夜購入しました!
最後ショップに寄った際、「千夜」を購入しました!
創業当時から続く純酒粕酢「三ツ判山吹」の原酢をここ半田の地でさらに三年熟成。
ミツカンが、新たな味わいの赤酢に挑み続けて生まれた逸品です。
かどがなく、まろやかな酸味と余韻が残る熟成感のある味わいが特徴です。
引用元:千夜パンフレット
千夜は、数量限定・ミツカンミュージアムでしか手に入らないお酢だったので迷わず購入しました。
【メモ】ショップは事前予約不要・無料で入れる。
正直、お値段は2920円+税とかわいくないですが経験を買ったと思えば(震え)
内容量は333ml、賞味期限は約11か月。(半年経たない内に残り3割切りました。)
栓がコルクになっているのおしゃれだなと思います。ワインみたい。
記念すべき最初の寿司パーティーの写真!
見た目からして赤いシャリって美しいなと思いました。
「かどがなくまろやかな酸味」と説明にはあったけれど正直赤いお酢からは想像つかない・・・。
食べてみると言っている意味が分かりました。
魚の旨味がぐんっ!!!と引き立っているのを感じました。ここまで違ってくるの?と驚き。
初めて直売所の卵を食べたときと似ているなーと思いました。
人によっては「高い」と感じるかもしれませんが、もう普段食べているものに戻れない感動がありました。
ミツカンミュージアムでしか買えないのが痛い!
無くなったらまた買いに行きたいと思うくらいの逸品でした。
アクセス
住所 | 〒475-8585 愛知県半田市中村町2-6 |
電話番号 | 0569-24-5111 |
営業時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 木曜日、年末年始 |
ホームページ(予約) | MIZKAN MUSEUM |
アクセス | 車の場合:名古屋市内より(高速利用)約1時間、知多半島道路「半田中央I.C.」、又は「半田I.C.」より15分(駐車場第1 約40台、第2 約50台)
公共交通機関の場合:名鉄河和線「知多半田」駅下車徒歩13分、JR武豊線「半田」駅下車、徒歩3分 |
まとめ
愛知県半田市にあるミツカンミュージアムに行ってきました!
どうやってお酢が作られるのか、できるまでの歴史を知ることができて良かったです。
マイ味ぽんづくりができたこと、ミツカンミュージアム限定販売の『千夜』を購入できて大満足!
大人の社会科見学感がありました。半田に訪れた際はぜひ。