こんにちは、にんじんです。
ふるさと納税にはお世話になっております
新米夫婦がふるさと納税で頂戴した返礼品を紹介するシリーズ。
第7回は「小粒みかん(和歌山県海南市)」です。
ふるさと納税できる金額も残り少なく、なににしようかと考えていました。
ということで、今年はふるさと納税でみかんをいただくことに決定!
恒例の楽天ふるさと納税で見つけたのが、こちら。
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みかんの産地といえば、和歌山。
この記事では
- 小粒温州みかんを食べた感想
- 和歌山県海南市について
紹介していきます。
小粒みかん5kg ふるさと納税額5,000円
和歌山県海南市下津町でみかんを栽培している鈴木農園さん。
甘みだけでなく酸味もある昔ながらの味わいのみかんを栽培しているとのこと。
11月20日に注文し、12月1日に受け取りました。
届いたみかん
THE・みかん箱で到着。
「昔ながらのみかん」に期待が膨らみます。
箱を開けてみると、小粒みかんがたっぷり!!
みかんの紹介チラシ一枚と、箱を埋め尽くすみかん。
5kgですが、小粒みかんなので尚更たくさんに感じます。嬉しい。
箱から出して並べてみました。その数なんと92個も!
他にもみかんの写真をどうぞ。
食べた感想
さっそくいただいていきます。今年初!みかん。
これくらいの小さいみかんの方が、酸味もちゃんとあっておいしいんですよね~
早生みかんということで、外皮が厚くなくて剥きやすい点が◎
- 早生(わせ):11月上~12月ごろ。小ぶりで皮が薄い。甘さと酸味のバランスが良い。
- 中生(なかて):11月下~12月ごろ。早生より皮が厚く日持ちしやすい。酸味が少なめで甘みが強い。
- 晩生(おくて):12月~2月ごろ。皮が厚めでやわらかく、濃厚な甘み。
果汁たっぷりみかん。
甘いはもちろんのこと、適度にすっぱくてとてもおいしい!
小粒なので薄皮も食べやすいのも◎
白いスジもきれいに取りやすく、気になる人も心配無用。
これは大当たりのみかんでした。大満足。
和歌山県海南市について
ふるさと納税をしたので、和歌山県海南市についての情報を調べました。
海南市は和歌山県の北西部に位置しています。
紀伊水道に面している西部では海産物が、内陸側の東~南部では果物をはじめとした農産物が豊富。
今回みかんを送っていただいた下津町は2005年に合併した地域で、「蔵出しみかん」の産地として有名だそうです。
特産品・名産品
紀州漆器
海南市の黒江地区を中心に生産されている紀州漆器(黒江塗とも)。
会津塗(福島県)、山中塗・輪島塗(石川県)などと並び日本三大漆器の一つに数えられるそうです。
その特徴はシンプルかつ丈夫で実用的なこと。
蔵出しみかん
海南市の下津地域は古い歴史をもつみかんの生産地。
特に「蔵出しみかん」という熟成みかんが有名なのだとか。
蔵出しみかんは年末に収穫したみかんを2,3か月間貯蔵箱で熟成させ、年明けに出荷する本格貯蔵みかんです。
収穫したみかんを土壁でできた蔵で貯蔵することで、酸味がまろやかになり、甘味、旨味のぎゅっと詰まった、とろりとまろやかな味わいのみかんに仕上がります。和歌山県海南市下津町で400年以上前から伝わる伝統あるブランドです。
引用:蔵出しみかんの藤原農園
土壁が温度・湿度を一定に保つ働きをすることで、みかんを腐敗させずに長期間熟成させることができるそうです。
※同じ海南市のふるさと納税にありました。【ふるさと納税】蔵出しみかん 温州みかんジュース(2本入り贈答用)
観光スポット
藤白神社
古来より熊野古道への入り口とされた格式の高い神社。
境内には樹齢千年を超えるというクスノキの御神木がそびえており、パワーをいただけるとのこと。
熊野古道は中学生のときに歩いたことがあります。
また、2022年に熊野三山巡りも経験しました。
いつか夫婦で熊野古道を歩いてみるのも楽しいかも。
グルメ
釜揚げしらす
紀伊水道で水揚げされるしらすは鮮度抜群でぷりぷりの美味しさが評判!
GoogleMapで見てみると、海沿いに水産会社や直売所がいくつもありました。
ドライブしながら、お昼にしらす丼なんてのも贅沢。おみやげにもいいですね。
以上、ふるさと納税シリーズvol.7「和歌山県海南市 小粒みかん」でした。
ふるさと納税についての記事は以下のリンクから飛べます。
まだふるさと納税をしたことがない人はぜひやってみてください。
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