こんにちは、にんじんです。
2021年末、最後のふるさと納税!
新米夫婦がふるさと納税で頂戴した返礼品を紹介するシリーズ。
第5回は「紅ズワイガニ(北海道弟子屈町)」です。
昨年に引き続き、年末年始に食べたいカニをチョイス。
こんにちは、にんじんです。 にんじん 年末に駆け込みでふるさと納税を利用しました 当記事は、新米夫婦がふるさと納税で頂戴した返礼品を紹介するシリーズです。 第3回は「カット生ずわい蟹(福井県敦賀市)」です。 […]
恒例の楽天ふるさと納税で見つけたのが、こちら。
海鮮と言えば、北海道は外せませんね。しかも今回のカニは国産です。
11月中に注文すれば、年内に発送いただけるとのこと。
返礼品のカニと寄付証明書が到着したので、写真・感想などまとめていきます。
この記事では
- ふるさと納税でいただいた紅ズワイガニを食べた感想
- 北海道川上郡弟子屈(てしかが)町について
紹介していきます。
紅ズワイ蟹ポーション1kg ふるさと納税額20,000円
北海道川上郡弟子屈町で水産業を営む、加藤水産さんから届きました。
市場に出ることが少ない「北海道産 紅ズワイガニ」とのことでワクワク。
届いたカニはこんな感じ
11/20に注文し、12/2に到着。思っていたより早く届きました。
段ボールの中にカニの足がたくさん。おいしそう!
約500gずつ、2袋に分けられていました。
1袋には足が15本ほどで、大小混在していました。
二人で1袋食べたらちょうどいい量だね
ポーションって何?
カニの通販を見ていると、「ポーション」という単語をよく目にしました。一体、どういう意味でしょうか。
ポーション(portion)は、部分、一部などの意味をもつ英単語です。
すなわち、「丸ごと冷凍したものではなく、足などの部位を小分けにして冷凍したもの」ということです。
特にカニを指して言う場合には、「ポーション=剥き身」という意味合いもあるそうです。
フルポーションなら殻を完全に取り外して丸ごと食べられる状態、ハーフポーションなら殻が半面残った状態を表すのだとか。
今回いただいたものは、フルポーションですね。
カニの解凍と調理の様子
冷凍カニは表面に薄い氷が張っていて、風味が閉じ込められています。
使う前に解凍しなくてはいけません。
流水解凍
冷凍カニを冷蔵庫に入れて解凍するとなると、半日近くかかってしまいます。
「そんなに待てないよ!!!」というときは、流水解凍をしていきます。
やり方はとっても簡単。
- ビニール袋にカニポーションを入れる
- 水が入らないように、袋を水に漬けるまたは流水にさらす
10~15分くらいでいい感じになりました。
プリプリでおいしそう。生食もいけるようですが、この3本はカニ飯にします。
袋の残りも同じく解凍。こちらは焼いていきます。
焼きガニ&カニ飯
今回はホットプレートを使って焼くことにしました。
200℃に加熱したプレートにアルミホイルを敷きます。
その上にカニを並べて蓋をし、約3分後・・・
身はぷりっぷりで、二人で一瞬で食べてしまいました。
もう一品はカニ飯です。
カニの殻からとった出汁と醤油、本だしを加えてご飯を炊きました。
一緒に炊いたカニは身が引き締まって、旨味が凝縮されていました。
茶碗に盛り付け。カニの身がまるっと乗っているので贅沢な感じがします。
ほぼ焼きガニにしてしまったので、ご飯に身がまざっていません(笑)
あとは刻みネギとかあればもっといいかも。
あと1袋は何で食べようかなあ。
北海道弟子屈町のふるさと納税(楽天)は以下の画像リンクから確認できます。
北海道弟子屈町について
ふるさと納税をしたので、北海道弟子屈町についての情報を調べました。
弟子屈町は北海道の東部に位置しています。海に面しているわけではないんですね。
改めてマップを見てみると、北海道ってものすごく広い。そして遠い。
関西からのアクセスを調べてみたところ、神戸空港から新千歳空港まで約2時間、そこから車で約5時間かかる模様。
行くだけで日が暮れる・・・
いつか北海道旅行に行くつもりなので、その際には訪れてみたいと思います。
行ってみたいスポットもたくさんありました!
観光スポット
摩周湖
摩周ブルーと呼ばれる美しい青色を呈するカルデラ湖で、世界屈指の透明度を誇る湖です。
雪が降った次の日は、綺麗に見えるからおすすめ!#摩周湖 pic.twitter.com/AmgjrrOIIV
— 摩周湖のしずく (@ggoorroossaann) December 19, 2021
調べてみると色々な写真が出てきますが、どれも絶景でした。
特に霧が立ち込めた状態の摩周湖を観に行ってみたいです。
硫黄山
硫黄山は、大地の躍動を感じる事ができます。 pic.twitter.com/IIPXK2Ftb5
— 摩周湖のしずく (@ggoorroossaann) May 18, 2021
山肌から煙が噴き出す姿は、写真越しでも迫力抜群。終末感のある風景がとてもそそります。
活火山で登山はできませんが、近くで見てみたいなあ。
グルメ
弟子屈町は農業が盛んで、農作物や果実がたくさんありました。特に気になったのは、フルーツです。
摩周メロン
メロン栽培の北限地に当たるという弟子屈町。
昼夜の気温差が大きいことで、あまーいメロンが育つそうです。た、食べてみたい!
摩周湖の夕日(マンゴー)
まさかの北海道でマンゴーを作っているらしいです。
なんと、温泉の熱を利用して極寒の冬場でもハウスの温度を高く保っているとのこと。
一度は味わってみたいです。
温泉
先ほどからカルデラ湖やら活火山やら、いかにも温泉がありそうな雰囲気が出ています。
弟子屈町には、3つの温泉源がありました。
硫黄山からほど近い「川湯温泉」は、日本では数少ない強酸性硫化水素を含む温泉。
「摩周温泉」は、暖房などにも利用されるほど広く活用されている泉源の温泉。なんと自宅に引き込むこともできるらしいです。
日本一のカルデラ湖である屈斜路湖周辺にも、様々な泉質の温泉が湧いており、湯巡りを楽しむことができるそうです。
ふるさと納税専用Webページがあって便利
ワンストップ特例申請を行うと、このような通知メールが届きました。
これまでの自治体では書面で送付されてきた完了通知が、なんとWeb上で確認することができます。
その上、住所変更も可能です。
ふるさと納税をした年に引っ越しして住所が変わると、変更届を出さなくてはいけません。
それがネットで出来るのは便利でいいですね。
以上、ふるさと納税シリーズvol.5「北海道弟子屈町 紅ズワイ蟹」でした。
ふるさと納税についての記事は以下のリンクから飛べます。
まだふるさと納税をしたことがない人はぜひやってみてください。
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