【石浦神社】金沢最古の宮でいただいた御朱印を紹介します！

こんにちは。新米夫婦のふたりごとのなつです。

石川県金沢市にある『石浦神社』に参拝してきました。

この記事では、参拝した様子、いただいた御朱印を紹介します。

式内社　石浦神社（石川県金沢市）

御祭神

• 大物主大神（大国主大神） 縁結び・家内安全
• 大山咋大神（山王） 厄除・八方・安産
• 菊理媛大神（白頭山の神） 仲執り・結び
• 天照皇大神 制度・法律・刑法
• 天兒屋根大神（春日大社の一柱） 知恵
• 市杵島姫大神（厳島の神） 外難防禦
• 誉田別大神（八幡の神）

広坂稲荷神社御祭神

• 宇迦之御魂神（生産の神）
• 蛭子神（エビス様）
• 木乃花咲耶媛（山の神）

由緒

近年の調査により2200年前に草創され、越之國三輪神社として下石浦村に社祠を建てたのが当社の由緒である。

天平年間（729～748）のこと。諸国をめぐりさまざまな寺院や道場を造営し、開眼供養をしていた行基が近江国高嶋郡三尾山崎より流れた霊木から三体の観音様（長谷川観音）を彫ったという。

そして第1番所として加州石浦長谷寺（＝当社）に第2番所として大和国長谷寺に、第3番所として相州鎌倉長谷寺に祀ったのである。

境内の様子

金沢21世紀美術館の交差点向かいに石浦神社がありました。

鳥居

「懸社　石浦神社」「延喜式内社　三輪神社」と石柱がありました。

三輪神社！？愛知県で御朱印巡りをしていた時、カラフル御朱印で聞いたことがある神社さんの名前だ！と思い出しました。

境内に入ると閉店している屋台。神社のイメージキャラクター「きまちゃん」がいっぱい。

きまちゃんの名前の由来は、「物事が良い方向に決まる」のきまらしい！

キャラ物が好きな方にはたまらないのかもしれませんが・・・私は初っ端から引いてしまいました。

神社というより商業施設に近い？「金沢最古の神社」のイメージとは大分かけ離れているなーと思いました。

手水舎

手水舎にアサヒビール株式会社！！とデカデカと看板があってびっくり。。

花手水になっていて私たちが行った時は、紫陽花でした。手水舎の水は本多の森の湧き水だそうです。

拝殿

茅の輪があったのでくぐってから参拝。私たちの他にもたくさんの参拝客の方がいました。

「令和」の額縁横に木でできた鐘？がありました。見たことないかも。綺麗です。

絵馬の小径

広坂稲荷神社へ向かうための道（絵馬の小径）があり、「神那の道（かんなのみち）」、「衣真の道（きまのみち）」と二手に分かれていました。

神那の道には絵馬が奉納されていました。ハートが描かれていて恋愛成就を願う人が多いことが分かります。

説明看板に「絵馬は当社では左義長でお炊き上げをせず本多の森を次世代に残すための養分として土に還しています。」とありました。

どうゆう原理なんだろう？埋めておけば微生物が分解するのかな？気になる！

衣真の道は横からみたらこんな感じ！たくさん朱色の鳥居が並んでいました。

途中には大きな灯篭？も。

なんだろう・・・参拝する気力が削がれてしまったので、社務所で御朱印いただいて帰りました。

いただいた御朱印

社務所

授与所では、カラフルな水玉模様のお守りや御朱印帳が用意されていました。

御朱印は入って右手でお願いすると授与していただけます。

通常御朱印と季節の御朱印がありました。他の人の投稿で「なつもうで」だけでなく「はるもうで」「あきもうで」「冬もうで」もあるのを確認しました。

きまちゃんが描かれているので季節ごとに参拝する人もいるのではないでしょうか？

私は通常御朱印を書置きでいただきました。

初穂料300円

日本三大長谷寺（第一番所）

壬寅歳（2022年の干支・みずのえとら）

○石浦神社

加州石浦

金澤鎮座

とっても素敵。

石浦神社の朱印枠が丸になっていることが気になりました。色々な神社を参拝してきましたが初な気がします。

授与物にも水玉模様が描かれているのも関係している？

意味合い的に縁が切れないようにとか丸く納まるとかかなーと思いました。

合わせてきまちゃんのミニクリアファイルをいただきました。

旅行先で御朱印貼れない時にいいかも！私は記念に取っておきます。

アクセス

石浦神社

まとめ

石川県金沢市にある「石浦神社」に参拝してきました。

金沢21世紀美術館のすぐ近くにあるのでふらっと入ったのですが、まさかの式内社！！格式高い神社さんでした。

御祭神がたくさん祀られていますが、特に縁結びのご利益があるとして有名だそうです。

いただいた御朱印が丸印だったのが印象的でした。珍しい気がします。

季節・祭事の時に限定御朱印がありそうだったので参拝した良い記念になりそうだなと思いました。