こんにちは、新米夫婦のにんじんです。
新卒で就職してから、普通預金以外にも資産をつくりたいと考えていました。
実は大学時代に「仮想通貨」にも少しだけ手を出したのですが、購入直後に大暴落(笑)した経験があります。
投資やら資産運用やらについて知識も運もない方なので、利益を求めての投資等は向いていないと考え
長期間にわたってコツコツと積み立てることのできる安定した資産である、「貴金属の積立」をやってみることにしました。
毎月3000円という少額から始めることができて
積み立てた貴金属は換金することもできますし、アクセサリーやコインなどと交換してもらうこともできてしまいます。
今回は、私がやっている「田中貴金属の純金積立」について紹介していきたいと思います。
「純金積立って儲かるの?」
「純金積立ってどうやってやればいいの?」
という方はぜひ続きを読んでみてください。そして一緒に積立をしてみませんか。
純金積立の始め方
純金積立はインターネットから簡単に始めることができます。
金投資というと「金の延べ棒を買ってきて保管して、価格が上がったら売る!」みたいなイメージかもしれませんが、金積立は違います。
どちらかというと、株に似ている感じでしょうか。
まずは、積立をする会社を選びます。
田中貴金属工業や三菱マテリアルといった貴金属のメーカーだけでなく、各証券会社からでも始めることができます。
大きな違いは手数料くらいですので、どこで始めても問題はありません。比較サイトがたくさんあるので、調べたらすぐにわかります。
私は大手メーカーの安心感があるということで、「田中貴金属の純金積立」で始めました。
(始めたときはG&Pプランナーという名前でしたが、今は純金積立という名前に変わりました)
積立用のアカウントを作成したら、毎月の積立額を決めます。
金・プラチナ・銀の中から積立購入する金属を選び、月3,000円以上の積立をします。
G&Pのときは合計3,000円以上であれば1,000円単位での組み合わせで選択が可能でしたが、いまの純金積立では各金属とも3,000円以上でしか設定することができなくなりました。
積立金はジャパンネット銀行から毎月自動引き落としにしています。
これなら忘れることもありません。
1年10か月積み立てをした結果・・・得をしました!
さて、気になるのはやはり金積立は儲かるのか?という点だと思います。
そこで、私が実際に積み立てをしてきた結果をご紹介したいと思います。
積立条件は以下の通りです。
開始時期:2018年8月~
毎月の積立金額:3000円(金 2000円、プラチナ 1000円)
2020年5月からは6000円(金 3000円、プラチナ 3000円)に変更
2020年5月までにかかった費用を計算してみます。
金・プラチナの購入に使われた金額は、3,000円/月×21か月+6,000円/月×1か月=69,000円 です。
これとは別に手数料として、105円×11回+75円×10回+150円×1回=2,055円がかかっています。
(※手数料率が途中で改訂されたためこのようになっています。)
したがって、合計金額としては71,055円かかったことになります。
これに対して、現在保有している金・プラチナの評価額はこちらになります。
これは6月7日にキャプチャしているので、実際には6月の積立分が若干入ってしまっています。日割り購入なので、1400円とみても
約6,000円程度の利益になっていました。
利益率にすると8~9%なので、結構いいのでは??
特に何もしていないので、私は利益が出ているだけでも十分だと思います。それに売却する予定も今のところないので、今後どうなるかはわかりませんし。
ちなみに、利益が出たのは完全に偶然です笑
これは2018~2020の金・プラチナの価格相場を見ていただければお分かりいただけるかと思います。
(画像は貴金属価格|田中貴金属より)
赤い縦線を引いたところから積み立てを開始していますが、この一年で金の価格が上昇しています。一方プラチナの方は直近下落しています。
私は金とプラチナを2:1の割合で購入していたので、金価格の上昇の恩恵を受けた結果トータルとしてプラスになったわけです。
株やFXのような激しい値動きはあまりありませんし、長期的な安定資産として貴金属は結構優秀なのではないかと思います。
そのものの価値があり、価格の上下はあるものの価値がなくなることはないでしょうし。
まとめ
金・プラチナの積立をやっています。
月3,000円という少額から始めることができ、積み立てた金属は換金や商品との交換が可能です。
実際に2年近く積み立てをやってみた結果、6,000円ほどのプラスになっています。
これからも細々と続けて、いつかよめちゃんへのプレゼントに使おうと思っています。
よければ一緒に金積立をやってみませんか。