こんにちは。姫路市在住のなつです。
淡路島にある「海のホテル島花」に宿泊してきました!
冬に食べることができる淡路島3年とらふぐと素敵な温泉を求めて行ってきました。
この記事では、海のホテル島花で宿泊した感想(客室・温泉・夕飯・朝食)について紹介していきます。
海のホテル島花
予約したプラン
「冬の旬を味わう《淡路島3年とらふぐ》てっちり鍋プラン」を予約しました。
様々な料理方法で淡路島3年とらふぐが食べられるプランとなっています。
淡路島3年とらふぐとは?
淡路島南部・福良港の沖、鳴門海峡をすぐ目の前に見渡す環境の中で3年の歳月をかけてじっくり大切に育てられ、
質・量ともに極めたとらふぐ、それが南淡路のブランドふぐ「淡路島3年とらふぐ」と呼ばれます。
一般に流通しているとらふぐは2年物で800g以下のものが殆どの中、淡路島3年とらふぐは1.2kgから1.8kgもの大きさ。
潮流の速い天然の海でのびのびとよく泳ぎ、天然のいかなごなど上質な食事をたっぷりと与えられて育ち、滋味豊かな極上の味わいを纏います。
引用元:ホテルニューアワジ
プラン期間は、2021年11月1日~2022年2月28日。
私達が10月中旬に予約した時には、空き枠はあるけど残り僅かという予約状況でした。かなり人気!
(記事を書いている1月9日には新規プラン受付終了となっていました。)
初めての淡路島3年とらふぐ。もし食べられなかったら?と不安もありました。
(大人になってから刺身が食べられるようになったので・・・)
旦那さんの「白身で淡白な魚が食べられるようになったから大丈夫だよ!」という言葉を頼りに行ってきました。
海のホテル島花へ向かう
イオンやエデイオンなど大型店舗がある県道76号線を通っていくと大浜海水浴場があります。
夕方ごろ車で走った時素敵な写真が撮れました!
日が暮れていく中、ゆっくり散歩するのも素敵だな~と思いました。
海に沿って走っていくのですが、これまた幻想的。(道の名前は、南淡路水仙ラインというみたい)
でも宿に向かう人が多いのか車がビュンビュン。
ホテルニューアワジ系列のホテルが乱立していてびっくり!
どのホテルでも車を出迎えている方たちが丁寧で期待が高まる!!
海のホテル島花に到着!
駐車場はホテル正面のところに50台分くらいありましたが、ほとんど埋まっていました。
チェックインは代表1名。
私は「ニジゲンノモリ」の特典チラシやおいしそうなスイーツのチラシをチェック。
旦那さんは温泉についての説明を丁寧にしてもらいワクワクしていた(*´▽`*)
ありがとうございます。
ホテルの内装はこんな感じ!
「海外のリゾートみたいね~素敵!」と傍にいたマダムが言っていました。行ったことないからわからない(・ω・)
受付近くにあるレストラン海菜美では、テーブルセットがされていました。
子連れ客専用ゾーンなのか子供椅子が全席にありました。
子供の声が苦手なので「絶対ここから離れた席になりますように」と願いながら客室に向かいました。
客室(スタンダードルーム)の紹介
スタンダードルームの内、サウスツインのお部屋に宿泊しました。
2人でのんびりするのにちょうどいい広さの客室でした。
お茶請けとして「米粉クッキー」がありました!すごく好き(*´▽`*)おいしい!!
ベッド
セミダブルベッドが2つ。
出先の枕にこだわりがないので変更しませんでしたが、貸し出し品としてナノ枕、低反発枕、そば殻枕、毛布があるそうです。
洗面所・バスルーム
すごくシンプル。
基本使わないので、無駄なものを置いていないのありがたい!
急に大浴場に行けなくなっても問題ない広さのお風呂でした。
アメニティ
浴衣、ハンドタオル、バスタオル、ブラシ、シャンプー、リンス、ボディソープ、歯ブラシ、歯磨き粉、シェーバー(男性)、フェイスパック(女性)、スリッパ
夕食は「淡路島3年とらふぐ」のコース
炭火焼グリル島宝での夕食だったので、先ほどのレストラン海菜美からは少し離れていて良かった・・・。
と思ったのもつかの間、すでに卓についていた隣が食器を鳴らす子供連れ。
ちゃんと分けられているわけではなかったのね。親御さんが注意はしているけど、うううう。
気を取り直して。淡路島3年とらふぐのフルコース楽しみました!
飲み物はジンジャーエールとレモンジュース
ジンジャーエールは普段飲んでいる物より生姜味が強かった。今写真でみたらすごい沈殿していてビックリ。
無難にお茶やオレンジジュースにしておけばよかったかも。
てっぴの煎り酒ジュレがけ
器が傾いているの初めて(*´▽`*)
梅?酒ジュレと水菜を茹でたものを和えて食べました。普段前菜食べれないけれど、食べられた。
てっぴ(ふぐの皮)がコリコリしていておいしかったです。
次のご飯を待っている時、月の影が紙に落ちているのに気が付いて夫婦二人ほっこり。
てっさのカルパッチョ仕立て~彩り野菜を添えて~
彩り野菜は炙り玉ねぎ、紫玉ねぎ、水菜でした。
ふぐのお刺身(てっさ)と合う!さっぱりしていておいしかったです。
炙り玉ねぎがアクセントとなっていて○
ふぐの大葉巻と季節野菜の天ぷら
ふぐプリプリ!!好き!
野菜はとうがらし、えのき、まいたけ。淡路島の特産玉ねぎだったらよかったのに~とは思った。
藻塩とまいたけが合ってた!(大人になるとまいたけ好きになる現象ってなんだろう。)
炙りふぐの握り
味ぽん大根おろし、ねぎが散らしてあった!すごく合ってる!
おいしすぎてあっという間でした。
淡路島3年とらふぐのてっちり鍋~新鮮な季節野菜と共に~
とらふぐって火を通す前こんな感じなんだ!とびっくり。
新鮮な季節野菜は、白菜、えのき、にんじん、葱、水菜でした。マロニーと豆腐もありました。
鍋量多し。かつ淡白で飽きたので肉団子とか歯ごたえがあるものがあったら嬉しかった。
3年とらふぐはぷりっと。大きいから食べやすかった!
ふぐ雑炊、香の物
なんなら鍋よりおいしかったかもしれないふぐ雑炊。雑炊大好き人間だからたまらんかった~。
たまごふわふわ、海苔で磯感がプラスされて絶品でした。
テーブルで自分たちで作るか、一回下げて作ってもらうか選ぶことができました。
本日のデザート
見るからにおしゃれ。
上のクリームがローズマリー!(何それ、すごい。)パンチが効いていました!二人とも苦手(笑)
メイプルのジュレ、ピンクグレープフルーツのムース下部分は全部おいしい。
トッピングのチョコやフルーツもよかった~。
食後に珈琲又は紅茶が選べました。
初めての淡路島3年とらふぐ、コースで食べられて最高でした!大満足。
中盤~終盤、テーブルの周りが埋まったので、早めの夕飯にしておいてまだよかったかも。
他の人がいない間にお風呂!!
ホテルニューアワジグループの温泉も入り放題!
海のホテル島花の近くには、ホテルニューアワジと淡路夢泉景があります。
宿泊者は、ホテル専用のグラスボートに乗って対岸のグループホテルの湯処へ温泉巡りすることができます。
グラスボート運航時間 | 8:00~10:30 / 14:00~17:30 |
※午前の運航は繁忙日のみ ※運航時間外はマイクロバスにて送迎
風邪ひきたくない&どんな感じか読めなかったので、マイクロバスで全送迎していただきました。
海のホテル島花(展望浴室 霑)
海のホテル島花の展望浴室 霑は、最上階フロアーにあります。
夕食前入りましたが、時間帯的に人が少なく体を洗う場所が寒すぎる・・・。
お風呂は、ホテル料金と見合わないかな。だからグループホテルのお風呂も入れると思ったら納得。
営業時間 | 日の出~11:00、14:00~24:00 |
ホテルニューアワジ(スパテラス水月)
夜(20:30)、ホテルニューアワジのスパテラス水月に行ってきました。男女入れ替わりで2つの温泉が楽しめます。
くにうみの湯
洲本温泉(アルカリ性単純温泉)と古茂江温泉(ナトリウム・演歌物強塩泉)。
古事記に読まれる伊弉諾命と伊弉冊命の国生み神話になぞらえた湯殿。
木組みの湯【内湯】・岩風呂・ジャグジー・湯まくら・赤湯・サウナが楽しめる。
淡路棚田の湯
淡路島の棚田をモチーフとした三段の湯船。洲本温泉と古茂江温泉の他に竹炭の湯や洞窟風呂、サウナが楽しめる。
利用時間 | 男性 | 女性 |
くにうみの湯 | 日の出~11:00 | 12:00~24:00 |
淡路棚田の湯 | 12:00~24:00 | 日の出~10:00 |
夜、くにうみの湯に入ってきました。
夕食時で人が少なかったため快適!でも体を洗う場所が内湯・外湯とつーつーなので寒い。
人が多いと蒸気であったかくなるみたい。入る時間帯難しい・・・。
洲本温泉はなめらかな肌触りと説明にあったけど、ほんとその通り。すごく良い。
赤湯は一応使ったけれどよくわからない、好みではなかった。
木や石で視界が区切られているので、他の利用者さんが目に入ることがすくないのでまったりできます。
時間も忘れてジャグジーとサウナ楽しみました。
淡路夢泉景(湯賓閣 天宮の雫)
朝食後(8:20)、淡路夢泉景の賓閣 天宮の雫に行ってきました。
洲本温泉うるおいの湯(アルカリ性単純温泉)は水がふわふわ。好き。
すごく相性がいいのかずっと入っていられそう。
展望露天風呂は「海・空・湯の贅沢につつまれる。」と書いてあった理由がわかりました。
色々な青色に囲まれていて綺麗。
天気や時間帯によって見える景色が変わるのを楽しむのもありかも。
ですが、遮るものが何もないので堤防の人から多分見えている。(こちらが見えるのだからあちらからも見えていると思う。)
ホテル側は何か対策をしたほうが良さそう。あと朝日が眩しいので目が死ぬ、日陰の取り合いになる(笑)
屋外階段を下って1階部分へ。かなり寒い、人目も更に気になる。
利用時間 | 男性 | 女性 |
湯賓閣 天宮の雫 | 12:00~24:00、日の出~10:00 | 12:00~24:00、日の出~11:00 |
朝食はヨットハーバーを見ながらバイキング
開始と同時くらいに行ったのでほとんど人がおらず快適。景色も最高!
淡路島牛丼がありました!!
ホテルの方がサーブしてくれる物もありました。
セルフではサラダ、ポテトサラダ、ハム2種、チーズ、ほうれんそうの胡麻和え、ひじきのお浸し、出汁巻たまごなど
主食は白米、味噌汁、シリアル、フルーツグラノーラ、牛乳、食パン、クロワッサン、カスタードデニッシュ、チュロスと豊富!
デザートに淡路島ヨーグルト、アールグレイのシフォンケーキ、パイナップル、抹茶ブラウニーがありました。
私の朝食(*^-^*)
淡路島牛丼は朝からガッツリ食べたい私にとって最高だった!玉ねぎおいしいね。
ポテトサラダやハムもいいね。
スイーツ大好きだけど、大人味で食べられなかった(´・ω・`)。。(シフォンケーキはプレーン、ブラウニーはチョコがいい。)
淡路島ヨーグルトは固まっていない系だから飛び跳ね注意、フルーツと合わせると最強でした。
旦那さんの朝食
牛丼食べ過ぎやろ(笑)
はー、贅沢な朝食でした。おいしかったです。ごちそうさまでした。
アクセス
住所 | 〒656-0023 兵庫県洲本市小路谷1277−5 |
電話番号 | 0799-22-2521 |
ホームページ | こちらから |
予約 | 楽天トラベル |
アクセス | (車の場合)洲本ICから約20分(バスの場合)洲本バスセンターからの無料送迎あり※予約制 |
まとめ
兵庫県の淡路島にある「海のホテル島花」に宿泊しました!
夕食のメインである淡路島3年とらふぐは、身がぷりぷりですごくおいしかった~。特にとらふぐの旨味が乗った雑炊は最高でした。
マイクロバスで送迎してもらいホテルニューアワジグループの温泉を巡れたのは贅沢だった・・・。
ホテルニューアワジの温泉の雰囲気が一番好き。満喫しました~。また淡路島行きたくなった。