【年収】新卒1年目から2年目までの給料推移と内訳を公開します【理系院卒】

こんにちは!にんじんです。

 

私は理系の大学院を卒業し、現在はメーカーで働いています。就職してすぐ結婚もしています。

今回、社会人1年目から2年目にかけての給料の詳細を整理してみましたので、その結果をまとめてみたいと思います。

 

就職活動中の学生さんで、自分が就職したら毎月どれくらいお金がもらえるのかを知りたい方。

同世代の社会人で、周りがどれくらい貰っているかが気になる方。

新入社員で結婚したいけど、給料がどれくらい変わるかを知りたい方。

大学院卒の給料に興味がある方。などなど

 

なかなか人には聞きにくいお金の事情を詳細に公開していますので、もし興味があればぜひ読んでみてください。

 

この記事を読むと、こんなことがわかります

  • 理系の大学院を卒業した新社会人の給料事情
  • 年収に占める基本給と残業代、ボーナスの割合
  • 結婚すると税金や保険料がどう変わるか

 

新卒1、2年目の年収はズバリ・・・

財布とお金

詳細な結果を見る前に、まずは端的に年収を発表しておきます。

ちなみにここでいう年収は、4月から翌年の3月までとして区切って計算しています。

でないと1年目と2年目を比較しにくくなりますからね。

 

さて、気になる年収は

1年目・・・約450万円

2年目・・・約550万円

でした!

 

1年目と2年目で100万もの差が生じていますが、その大半は夏のボーナス分になります。

1年目の夏は寸志といって、ボーナスが満額もらえることはほとんどありません。(評価期間は働いていないため当然ですが)

 

転職サービスのdodaさんが公開している年齢別の平均年収によると、20代の平均は345万円となっていますので

比較的高水準のお給料をいただいていることになります。ありがたい。

doda

20代、30代、40代、50代、60代など、年代と年齢別にビジネスパーソン(サラリーマン)の平均年収をご紹介。約40万人…

大学院卒だけで計算すると、平均より少し上くらいでしょうか。詳細は後ほど述べますが、残業代次第なところがありますので・・・

 

それでは詳細にみていきます。

基本給と残業代と賞与の割合

さて、先ほど紹介した年収のうち

毎月もらえる「基本給」と時間外労働した際の手当である「残業代」、そして「賞与」は

それぞれ年収全体の何%を占めているかを計算してみました。

 

その結果が以下の円グラフになります。

基本給が年収の半分強を占めていることがわかります。

 

注目するべきは、オレンジの残業代の割合です。2年目でいえば

550万円×18%=99万円

と、残業代は約100万円にもなります。

(ちなみに、私の時間外労働+休日出勤の時間は平均40時間/月くらいです)

 

すなわち、残業がない人とある人の年収は約100万円もの差がつく可能性があるということです。

そして、もっともっと残業している人はさらに100万円くらい多くもらっているということになります。

ただし残業代が満額出るならば、ですが(-_-メ)

 

よめ
よめが働いていた会社は、みなし残業代が4万円くらい(30時間分)含まれていました
にんじん
それ、超えた分は出るんだよね・・・?

生活残業という言葉もあるように、残業代というのは意外とばかにならないことがお分かりかと思います。

 

ついでに2年目のボーナスの額を計算しておくと

550万円×28%=154万円

となります。

これが夏と冬で半分ずつ貰えます。ありがたい。

 

月収の推移

次に、月収の推移を見てみましょう。

入社から2年目の3月までの月収(額面)を、「手取り」と「控除(天引き)」に分けて棒グラフにしてみました。

入社~6月までの給与の内訳は以下の記事で公開しています。

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入社から2年目の終わりまでの平均値をとると

平均月収・・・約31万円

平均手取り・・・約22万円

でした。

ただし、控除の中には財形貯蓄と住宅費も含んでいます。

 

2年目になると、基本給が少し増えます。

私の場合、1年目から2年目で月に約15,000円増えました。

日系企業であれば、年齢に応じて給料が上がる仕組みになっているところが多いのではないでしょうか。

 

月によってばらつきがありますが、次のような理由によります。

・入社からしばらくは研修なので残業無し

・現場研修の交替手当や、夜勤手当

・仕事に慣れてくる2年目くらいから残業増加

 

また、1月の控除額が低くなっていますが、これは年末調整で返ってきた分を引いているからです。

学生向けに簡単に説明すると、

毎月天引きされる税金はおおよその見積もり金額になっており、一年間の収入が確定した時点で改めて計算し直したあとで差額分が返金または徴収される

という仕組みになっているのです。

ちなみに1年目は、6万円ほど返金されました。結構大きい額で驚きました。

 

次の項では月収の内訳をみていきます。

月収の内訳

1年目と2年目の3月をそれぞれ例にとり、月収の内訳をみてみましょう。

上の円グラフは、月収のうち「手取り」と「主な控除内容」が占める割合を表しています。

 

1年目から2年目で額面月収は約3万円増えていますが、手取り月収は約2万円減っています。

その主な理由は

  • 住民税が天引きされ始めた
  • 結婚により保険料が増えた

ことです。

 

また、給料に占める税金と保険料の割合は約20%です。

新入社員で収入が少ない中での2割は、結構な痛手になりますね・・・

 

結婚すると健康保険料などがどれくらい変わるかは次の項で見ていきます。

税金と保険料の推移

給料から天引きで徴収される代表的な4つについて詳しく見ていきましょう。

以下のグラフで「所得税」「住民税」「健康保険料」「厚生年金保険料」の月別推移をみていきます。

まず、独身時代である1年目に注目します。

所得税が最も少なく、大体5,000~10,000円程度です。

健康保険料は10,000円程度です。

厚生年金が最も多く、20,000~30,000円ほどになります。

これら3つの金額は2年目になっても大きくは変わりません。

 

しかし、2年目からは住民税が登場します。

前年の年収に応じて額が決定されますが、月に10,000円~程度は天引き額が増えることになります。

 

上の推移図をみていただくとわかると思いますが、2年目の9月のタイミングに変化点があります。

これは結婚したことによるものですが

  • 健康保険料が約5,000円増加
  • 厚生年金保険料が約10,000円増加
  • 所得税が若干減少

していることがわかります。

うちのよめは扶養に入りましたので、その分の保険料増と基礎控除による所得税減でしょうか。

 

新卒で入社して早くに結婚しようとすると、これくらいの給料変化があるということです。

共働きだとまた違うのでしょうが。

 

まとめ

理系大学院を卒業し、メーカーに就職して2年間働いた時の給料の詳細をみてきました。

その結果、以下のことがわかりました。

  • 年収は500万円程度で、そのうち基本給は半分強、残業代が100万円
  • 2年目になると月収は1万円くらい増える
  • 平均月収は約30万円で、そのうち手取りは独身なら70%、結婚すると60%程度になる

 

 

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