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【MathJax-LaTeX】アクセント記号付き文字の表し方

ここでは、MathJax-LaTeXで出力可能なアクセント記号の一覧をまとめています。

アクセント

MathJaxでは以下のアクセント記号を出力できます。

まず、主に単体の文字に対するアクセント記号です。

コマンド 出力 コマンド 出力
\( \hat{a} \) \( \hat{a} \) \( \check{a} \) \( \check{a} \)
\( \acute{a} \) \( \acute{a} \) \( \grave{a} \) \( \grave{a} \)
\( \tilde{a} \) \( \tilde{a} \) \( \breve{a} \) \( \breve{a} \)
\( \bar{a} \) \( \bar{a} \) \( \vec{a} \) \( \vec{a} \)
\( \dot{a} \) \( \dot{a} \) \( \ddot{a} \) \( \ddot{a} \)

\dotコマンドは、dの数で上付きドットの数が変わります。微分で使うことがあります。

ラテン語系の言語で使われるアクセント記号もあります。

 

複数文字に対するアクセント記号には、次のようなものがあります。

コマンド 出力 コマンド 出力
\( \widehat{ABC} \) \( \widehat{ABC} \) \( \widetilde{ABC} \) \( \widetilde{ABC} \)
\( \overline{ABC} \) \( \overline{ABC} \) \( \underline{ABC} \) \( \underline{ABC} \)
\( \overrightarrow{ABC} \) \( \overrightarrow{ABC} \) \( \overleftarrow{ABC} \) \( \overleftarrow{ABC} \)
\( \overbrace{ABC} \) \( \overbrace{ABC} \) \( \underbrace{ABC} \) \( \underbrace{ABC} \)
\( \overbrace{ABC \cdots Z}^{26} \) \( \overbrace{ABC \cdots Z}^{26} \) \( \underbrace{ABC \cdots Z}_{26} \) \( \underbrace{ABC \cdots Z}_{26} \)

ベクトル括弧のページでも説明しています。

 

メニュー

MathJaxを使用してわかってきたこと、注意点などを自分用の備忘録も兼ねてまとめていきます。   コマンド例は基本インライン表示にしています。必要に応じてディスプレイ数式モードへの書き換えをしてください。 環境構築[…]

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