こんにちは!姫路在住の新米夫婦なつです。
旦那さんが学生時代、京都に住んでいたのになぜか足を運んだことがなかった「八坂神社」に参拝してきました!
八坂神社の境内の様子、いただいた御朱印を紹介していきます。
八坂神社(祇園さん)
京都駅から市バス206番系統に乗り東大路通りを走り、祇園で下車するとあっという間に「京都に来たなー」という感じがします
どこも人人人ですごいことになっています
バスを降りると八坂神社の西楼門に着きます!ここは日も当たって朱色に輝く楼門が良いインスタ映えスポットになっています
あの人でごったがえしている八坂神社の西楼門を人の姿無く写真に収めることに成功!
夕日に照らされて神秘的でした💗
西楼門(重要文化財)から本殿に向かう
境内図貼っておきます!(画像は公式HPから)
本殿まで行く道に屋台のお店がいつもあります
また、疫病除けの神(蘇民将来)を祀る疫神社、太田社があったりします
社務所の向かい側にあるのが縁結びの神(大国主神)を祀る大國主社があります
行ったときは工事中でした
手水舎
複数個所にありますが社務所前にもあります!提灯があったり結構渋めです
清めてさっそく本殿に!
本殿(重要文化財)
八坂神社の由来
当社は慶応4年5月30日付の神衹官達で八坂神社と改称するまで衹園社と称していたので、衹園さんの名で親しまれている
勇猛果敢なる素戔嗚尊は、艱難辛苦の末罪穢を祓い、疫病防除の神様として崇められている
そのため、日本三大祭の一つである「祇園祭」や大晦日から元旦にかけて行われる「白朮詣り」など
無病息災・厄徐・災難除を祈る人々の心の灯として信仰が厚いのは有名である
引用元:八坂神社 中紙
素戔嗚尊は有名だしご利益もオールマイティなイメージがあるけど櫛稲田姫命のことを知らなかったので調べてみました!
ウィキ先生によると
ヤマタノオロチ退治の説話で登場する。大山津見神の子であるアシナヅチ・テナヅチの8人の娘の中で最後に残った娘。
ヤマタノオロチの生贄にされそうになっていたところを、スサノオにより姿を変えられて湯津爪櫛(ゆつつまぐし)になる。
スサノオはこの櫛を頭に挿してヤマタノオロチと戦い退治する。
ご利益は縁結び、夫婦和合、金運招福、厄除開運、衣食住守護があるそうです(日本の神様と神社さんからの引用)
西御座にいる八柱御子神について調べたところ
素菱鳴尊(牛頭天王)と櫛稲田姫命(頗梨采女)との問に生まれた八人の皇子で、亦の名を八将軍・八将神ともいう
(日本神社さんからの引用)
ことを知りました
本殿かなり大きいです!たぶん今まで参拝してきた中で一番大きい気がします(*^-^*)
しっかりお祈りしてきました💗
美御前社が本殿の東にあります美の神(多岐理毘売命・多岐津比売命・市杵島比売命)を祀っています
境内にはすごい数の参拝する場所があるので境内図見ながら回ったほうがいいかも
舞殿
夏と冬に行ったので写真にも変化があります
(一枚目:夏に撮影した舞殿)
(二枚目:冬に撮影した舞殿)
個人的にはお祭りがある夏の方が白さ際立って好きです
はじめ来た時無知だったのでこれが本殿(。´・ω・)?となりました。それくらい貫禄があります
たくさんの提灯があり信仰している方が多く愛されている神社ということが分かります
冬は西楼門から入りましたが女友達と来たときは清水寺から八坂神社まで歩いていったので南楼門から境内に入りました
石鳥居がすごく美しく撮影できたのでUPしておきます
石鳥居と南楼門
大きな石鳥居に石柱、かなりテンションがあがりました
石を組み立てた後が見えるのがまた何とも言えない美しさがあります
先ほど手水舎の紹介をしましたがこちらの方面から入っていき南楼門を越えると左手にあります
また次に紹介する社務所もすぐ近くにあります
社務所
列に並び書いてくださる方がいる場所に行っていただきたい御朱印を言う形になります
通常御朱印11つ
- 八坂神社朱印
- 悪王子社朱印(素戔嗚尊のあらみたまお祀りしている。特に霊験あらたかな神様)
- 疫神社朱印(疫病除けの神様)
- 蛭子社朱印(商売繁盛の神様)
- 大神宮社朱印(伊勢の内宮・外宮の神様)
- 美御前社朱印(美容の神様)
- 大国主社朱印(縁結びの神様)
- 玉光稲荷社朱印(素戔嗚尊の御子神で五穀豊穣の神様)
- 刃物神社朱印(苦難を断ち切り、未来を切り開く神様)
- 又旅社朱印(祇園祭還幸祭において三基の神輿が順に奉安される神社)
- 冠者殿社朱印(境外摂社で、素戔嗚尊の荒魂をお祀りしています)
限定御朱印
- 青龍朱印(四神のうち、八坂神社が鎮座する東山の地を守護するのが「青龍」)
- 御霊会朱印(祇園祭が執り行われます7月の一カ月間のみ授与)
- 恵方朱印(授与期間 12月13日~2月3日のみ)
- 三社詣 朱印色紙
(商売繁昌の北向蛭子社、縁結びの大國主社、厄除け災難除けの御本社の御朱印を一度に授与期間 1月9日・10日のみ 午前10時~午後6時 無料)
たくさんの種類の御朱印の授与をしているので種類が多い場合は、
あらかじめ戴きたいものをメモを書いてきた方がスピーディーかなと思いました
八坂神社縁結びの御朱印がサイトから無かった・・・あれ?
男性の方が対応してくれました
ちょうど恵方の御朱印がいただける頃で御朱印の意味を説明してくださりすごく嬉しかったです
ありがとうございました
八坂神社の御朱印
八坂神社朱印
初穂料は手書き500円、台紙300円です
手書きの場合9時から16時までの対応となっています
右下に貼るシールもいただけました!期間限定かいつももらえるのかは分かりませんが嬉しかったです(*^-^*)
限定御朱印 青龍朱印
八坂神社のみで授与している「青龍」の御朱印です。
陰陽道によると平安の都は「四神」と呼ばれる東西南北を守護する聖獣たちに守られる四神相応の地であります。
四神のうち、八坂神社が鎮座する東山の地を守護するのが「青龍」です。
八坂神社御本殿の下には池(龍穴)があり、青龍が住むと言われています。
引用元:八坂神社HP
初穂料500円で書置きのものとなっています
友達と行ったとき通常の御朱印はマスト!あとどうする??と直前まで悩んで青龍の御朱印も二人していただいていました
かなりかっこいいです
恵方朱印(授与期間 12月13日~2月3日のみ)
八坂神社がかつて祇園社と呼ばれた時代、御祭神は暦の神としての信仰がありました。
御祭神の素戔嗚尊は牛頭天王(ごづてんのう)、その妃神である櫛稲田姫命は頗梨采女(はりさいじょ)と習合し、
特に頗梨采女は吉方を司る恵方の神「歳徳神(としとくじん)」としての信仰が有りました。
毎年この神の在する方角に向かって事を行えば万事に吉とされ、また初詣には自宅から見て恵方の方角の神社に参る恵方詣りが有ります。
引用元:八坂神社HP
初穂料500円で書置きのものとなっています
夏に行ったときは時期じゃなかった恵方朱印!
この御朱印をくださった男性の方が御朱印の意味や方角(今回は西南西)のことを教えてくれました
ただ頂くだけではなくて背景やご利益など知っていただいた方が嬉しいと改めて思いました(*^-^*)💛
縁結び
初穂料500円で書置きのものとなっています
ピンク色の和紙?で見た目もカワ(・∀・)イイ!! 花も結びのような模様になっていて好き💗
八坂神社の公式HPにはなかったので詳しい情報が分かりません(;´・ω・)
御朱印をいただくときもらえるカード
小さなカードがいただけます
神輿の出発式のものと冬の西楼門のものを今までにいただきました
一回の参拝につき1枚いただけます
どんなくらい種類があるのかは不明です!
アクセス
住所/電話番号 | 〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625 / 075-561-6155 |
御朱印がいただける時間 | 9時から16時 |
公式HP、SNS | 八坂神社HPはこちらから |
交通アクセス | <電車でお越しの方> 京阪祇園四条駅より徒歩で約5分 阪急河原町駅より徒歩で約8分 JR京都駅より市バス206番祇園下車すぐ
<お車でお越しの方> JR京都駅より車で約15分 |
まとめ
夏と冬に八坂神社で参拝してきました(*^-^*)
夏は友達と一緒に行ったので楽しかった思い出がよみがえりました
公式HPを見ると縁結びの御朱印の情報がなかったのですが一番好きな御朱印です!
通常御朱印と一緒に貼るシールや八坂神社が描かれたカードなどいただけるのでさすが大きな神社さんだなと感じました
御朱印書いてくださり優しく教えていただきありがとうございました
また今度は1月9日、10日かな?この日にいただける三社詣 朱印色紙が欲しい!