新米夫婦のふたりごとのなつです。
宮城県塩竈市を訪れた際、『すし哲』でお寿司ランチしてきました!
塩竈はお寿司激戦区。その中でもすし哲は、元祖『皿に盛る寿司』を提供したお店ということもあり、かなりの人気を誇っているとのこと。
せっかく塩竈に来たからには食べるしかない!!!と思い行ってきました。
この記事では、すし哲のメニュー、食べた感想、アクセスを紹介します。
すし哲本店(宮城県塩竈市)
すし哲本店は、JR本塩釜駅から徒歩2分。
「直会横丁」と書かれた門をくぐるとすし哲の暖簾がありました。
外観
入口が2つありますが、「ご案内は右側の入口からになります」とのこと。
間違えて左側の入口から入ってしまうと座敷・カウンターに出てしまい、ちょっと気まずい感じに。
消毒用アルコールや混雑時に名前を書くボードがある側から入ると店員さんが出迎えてくれます。
予約・待ち方
ホームページによると「予約は受け付けていません。順番にお並びください」とのことでした。
土曜11:30に入店したところ1階満席。
開店と同時に入らないとダメか~と思っていたところ、ちょうど1階座敷が空いたため案内してもらいました!
私達以降のお客さんも続々と入店。「外で並んでお待ちください」と言われている方はおらず、不思議に思っていました。
ホームページによると2階(座敷・掘りごたつ)、3階(テーブル)もあったみたい!
すごい収容人数。。
お店の様子
1階お座敷から見たカウンターの様子はこんな感じ。
3人の職人さんが絶え間なくお寿司を握り続けている様子は圧巻でした。
回らないお寿司屋さんって職人さんがゆっくりな動作でお寿司を握っているイメージがあったので、大分異なる。
静かな戦場という雰囲気でした。
女性の店員さんがテキパキとした動きでお茶やおしぼりを持ってきてくれたり、注文をとってくれたりしました。
お寿司だけでなく、日本酒と一品料理を楽しむちょっと大人な空間でした。
メニュー
テーブルに置かれているメニューの他に店内張り紙にもあったので紹介します。
※2023年3月来店時点のメニュー、価格(税込)です。
にぎり
- すし哲物語・・・4,280円
- 特上にぎり・・・3,780円
- 上にぎり・・・2,980円
- 中にぎり・・・1,880円
ちらし
- すし哲物語・・・4,280円
- 特上ちらし・・・3,780円
- 上ちらし・・・2,980円
- 中ちらし・・・1,880円
わさびは元々入っているので抜いてもらいました。
生が苦手な方は生抜きにぎり・ちらしができるみたい。(どんな内容になるかよく分からないけれど、あるそうです。)
あなごの饗宴
- あなご丼松(お刺身付き)3,180円、竹2,300円
- ふんわりあなごとやわらか煮だこ・・・2,300円
- あなごにぎり・・・2,300円
- あなご巻・・・2,300円
- とろ丼(極上トロ)・・・9,280円
まぐろの饗宴
- まぐろづくし(トロ2、中トロ2、赤身2、ネギトロ軍1)・・・7,280円
- まぐろ丼・・・2,580円
- ねぎとろ巻・・・3,680円
- 鉄火巻・・・2,480円
- とろ鉄火巻・・・4,380円
- 特製太巻・・・2,200円
- 筋子巻・・・2,480円
巻もの
かんぴょう巻、かっぱ巻、うめ巻、おしんこ巻、山ごぼう巻、なっとう巻・・・各1本350円、1人前980円
お寿司は一貫からでも
すし哲オリジナル汁物
- 毛ガニの味噌汁・・・480円
- 目抜のあら汁・・・480円
逸品
食べた感想
旦那さんはすし哲物語、私は特上にぎりを注文しました!
席に通された時、「すみません。提供までに時間がかかります」と言われていたので気長に待っていたところ大体30分くらいしてお寿司がきました!
ここまでキラキラしているお寿司は初めて。おいしくいただきました。
すし哲物語
寿司とお吸い物とシャーベットがワンセットでした。
お寿司は12巻。塩釜で絶対食べたかったマグロも入っていました。
すし哲物語と特上にぎりちょいちょいネタが違いました。
お吸い物は海老の頭が入っていて豪華。
身が付いているの?と思って齧ってみたけれどなかった。貧しい食べ方しちゃった(笑)
特上にぎり
全部で11巻。
最初に好きな物、真ん中に食べたことない物、最後に好きな物で締めました。
まずは海老!(中央右)プリプリでおいし〜。幸せ感じました。
ウニ、いくらが食べられないので旦那さんに。(ここ数年で白身の海鮮が食べられるようになった!)
いくらはかなり濃厚なので、苦手な人はより苦手だと思われる。ウニは甘かったそうです。
感想聞く限りやっぱり食べられないや。。
人生初の筋子(左上)!わさびみたいなツン!とした感じがあって苦手だった。
ふたりとも絶賛は漬けマグロ(中央)!!!
赤身が苦手な傾向があってマグロは避けていたけれど、いけた!!!
マグロ名産地のお高いマグロは食べられるみたい。おいしかった~。
お店の焼印が入った卵は濃厚。
特上にぎりには、つぶ貝(中央下)が入っていました。
すし哲物語には、ホッキ貝が入っていました。柔らかい食感とのこと。私はコリコリした食感が好きなので特上で良かった。
穴子(左下)身が引き締まりすぎ?ちょいカタでした。
食後に出てきた自家製いちごシャーベットは神。濃厚だけど後味さっぱり。
いちごのプチプチ感がたまらなかった!
お店で売っていたら買いたい逸品でした。ごちそうさまでした。
アクセス
住所 | 〒985-0002 宮城県塩竈市海岸通2−22 |
電話番号 | 022-362-3261 |
営業時間 | 11:00~15:00、16:30~21:00(平日)11:00~21:00(土・日・祝) |
定休日 | 木曜日(祝日は営業) |
ホームページ | 塩釜すし哲 |
アクセス | 自家用車の場合:専用駐車場25台
公共交通機関の場合:JR仙台駅から本塩釜駅下車後(32分・330円)徒歩2分 |
まとめ
宮城県塩竈市にある『すし哲』の本店に行ってきました!
塩釜に来たら食べたいと思っていた『皿に盛られたお寿司』を食べることができました!
一番の発見は、おいしいマグロは食べられるということ。(赤身苦手)
初の回らないお寿司を体験して思ったのが、私達にはまだちょっとはやかったかなということ。
巻数少な目・食べられないお寿司が出てきたのが痛かった。
回転寿司でたらふく食べるほうが向いているかも!でもいい経験できてよかったと思います。