こんにちは、姫路市在住のなつです。
姫路城から一番近くにある姫路神社と寸翁神社、岩倉稲荷社に参拝してきました。
御朱印はあるらしいのですが、過去何回か参拝してもやっておらず・・・。
2021年3月に参拝したところ御朱印が書置きでありました!嬉しい(*´▽`*)
この記事では、境内の様子やいただいた御朱印を紹介していきます。
姫路神社
明治4年廃藩置県の革命の際、姫路藩主として善政していた酒井家も東京移住を命じられた。
敬い慕う酒井家藩臣、大庄家、大年寄たちが発起し土地、官許を得て社殿を創建したのが始まり。
元々は別の土地にあったが、大正時代に縁故深い姫路城内の土地に移ってきた。
御祭神は、酒井家遠祖 新田貞公の子孫である烈祖正親公。昭和26年に酒井家藩歴代藩主を配祀
姫路神社は姫路城の北東に位置する場所にあり、合わせて参拝するのにちょうどいいです。
播磨國總社 射楯兵主(いたてひょうず)神社から向かったので東御屋敷跡公園側から姫路神社へ向かいました。
東御屋敷跡公園側には、鯱と姫路城を一緒に撮影スポットがありおすすめです。
姫路城東側にある堀池や石垣を見つつ敷地内へ。
入って右手に姫路神社と看板があります。
鉄柵の門には、姫路城藩主酒井忠以の家紋である剣酢漿草(けんかたばみ)と家老河合寸翁の家紋が描かれていました。
石柱
鉄柵横に姫路神社と書かれた大きな石柱があります。
鳥居
境内には桜の木がたくさんあるので春は色鮮やかに、冬はわびさびを感じることができます。
柱のところには「明治二十年六月五日」とあります。
明治??結構古いことにビックリ。
よく見ると鳥居の上部分が繋ぎ合わさっているところにも時代を感じます。
手水舎
参道を歩くと左手に手水舎、右手に太閤秀吉愛用の手水鉢がありました。手水鉢は見るだけとなっています。
太閤秀吉愛用の手水鉢
本殿
強そうな狛犬が守る本殿。
変わっている?ところで言えば賽銭箱が中に設置されているところ。
写真で見ても分かる通りすごくすっきりしています。
本殿の横に河合寸翁像(中央)、寸翁神社(左)、岩倉稲荷社(右)がありました。
寸翁神社
寸翁神社(読み方:すんのうじんじゃ)では、家老河合寸翁を御祭神として祀っています。
河合寸翁は姫路藩を経済の面から救った人物です。
寸翁の道のりは皮革などの特産化、新田開発、人材育成のための仁寿山校創立など多彩だ。
茶道に通じ、姫路の銘菓・玉椿(たま・つばき)の命名でも知られる。
河合寸翁像には「無心帰大道」と書かれていました。
社を見てみると側面が格子状になっている!珍しい?
木々に覆われているため少し怖かったです。
岩倉稲荷社
農工精算の神と仰ぐ倉稲魂大神を御祭神とする稲荷社。
古来より姫路市坊主街鎮守として奉斎したが、大正時代境内社として遷された。
稲荷社なので鳥居がたくさん。
姫路神社・寸翁神社でいただける御朱印
太閤秀吉愛用の手水鉢近くに授与所があります。
いつ行っても閉まっているので今回も御朱印いただけないか・・・と諦めていたところ書置きがありました!
箱の中にあるので取り、初穂料を隣の三方に置く形をとっていました。
初穂料は各300円。
参拝日の記入は姫路神社御朱印帳授与の場合に限定しています。との旨が書かれていました。
その他の授与物についての情報も書いてありました。画像載せておきます。
アクセス
住所 | 〒670-0012 兵庫県姫路市本町83 |
電話番号 | 079-222-6426 |
アクセス | 姫路駅より神姫バス「国立病院バス停」「美術館前バス停」下車徒歩3分 |
まとめ
姫路城の敷地内にある姫路神社と寸翁神社、岩倉稲荷社に参拝しました。
境内には桜の木が多く春になると参拝客が多いです。
私達が行った3月初めは境内が落ち着いていてゆっくりと参拝することが出来ました。
ずっといただきたいと思っていた御朱印もありました。
なかなかお目にかかれないのでGETできたのはラッキーだった(*´▽`*)
姫路城に登城した後、姫路神社も合わせて参拝するのをおすすめします。
姫路市でいただける御朱印の記事を書いているのでよかったら読んでください!
まとめ記事紹介しておきます。
よめ こんにちは!姫路在住のなつです。 『姫路市で観光するなら外せない姫路城とおすすめの神社』を紹介していきます! ※一日中出来るだけ御朱印巡りをする用プランとなっています。 […]