こんにちは。新米夫婦のふたりごとのなつです。
高野山金剛峯寺『徳川家霊台』に参拝してきました!参拝した様子といただいた御朱印を紹介します。
徳川家霊台
仏式霊廟(位牌を祀る形をとっている)
建立
徳川家霊台は、紀伊続風土記によると寛永20年(1643年)に造営落成。
家康公と秀忠公の御霊を祀るため、3代将軍家光公によって創建されました。
(参考元:徳川家霊台パンフレット①)
日光東照宮建立に先立って造営された。(参考元:徳川家霊台パンフレット②)
金剛峯寺から徳川家霊台へ向かう
金剛峯寺を参拝後、共通内拝券の内容に入っている徳川家霊台へ向かいました。
そばに駐車場がない感じだったので徒歩で。片道10分くらいかかりました。
表門から出て南都銀行 高野山支店との間の道を歩いて行きました。
綺麗に舗装された道路なので歩きやすい&見える景色がとても綺麗でした。横を歩いていくと金剛峯寺の敷地が大きいことを感じました。東門あり。ここから出てきても良かったかも。。
段々細い道になっていくのに交通量が多い。ちょっと怖いけれど、多分最短ルートなので歩いて行きました。
ぱっと急に拓けた場所になり、緑あふれた感じに。立派な木々が多く圧巻でした。
一本道をずっと西へ。高野山って大なり小なり見る所いっぱい。○○院と書かれた場所が連なっていました。
そもそも徳川家霊台に行く予定を立てていなかったので、建立に関しての知識もなし。もちろんアクセスも調べていないので、道のりがすごく長く感じました。。
でも時間にしてはそんなに経っていない・・・なんとも不思議な感覚を味わいました。歩道の真ん中に現れた巨木がゴール地点。
徳川家霊台と案内が出ていました。
どんな場所なんだろう?とどきどき。
徳川家霊台に参拝した様子
受付で共通内拝券を提示するとパンフレットをいただけました。
普通に拝観する場合、大人(中学生以上)200円。
「御朱印を希望の方は、拝観前に御朱印帳を受付に出してください。」とアナウンスがありました。
お願いしていざ、徳川家霊台へ!
かなり急な階段を登りました。
登り終えたら大きな塀が出現!こんなひっそりとした場所にあるのにかなり立派。
また同じレベル(ふらっとバランス崩したらヤバめ。)の階段を登ると霊屋がありました。
同じ建造物が2つ建っていました。
階段登ってすぐの所(右)にあるのが家康霊屋、隣(左)が秀忠霊屋。
家康霊屋
三間四方の一重宝形造りで、江戸時代の代表的霊廟建築として重要文化財に指定されています。周囲には縁と勾欄がめぐり、正面向拝は唐破風、銅瓦葺の屋根には露盤を頂き、内部には壁面、天井、厨子にいたるまで金銀蒔絵・極彩色飾金具などで華やかに飾られています。
引用元:徳川家霊台パンフレット
手前の屋根がある部分でお賽銭を入れ祈願。
それからパンフレットに書かれた外観の特徴を見ていきました。
たくさん家紋が描かれていました。繰り返し部分・細かな装飾が多い印象。
鳳凰、獅子、菊かな?朱色の枠も珍しい気がする。
秀忠霊屋
家康のほうが初代だし、豪華にしているのかな?なんて思ったけれど、瓜二つ。贔屓とかはなかったw
内部公開はないそうです。
徳川家霊台でいただいた御朱印
参拝している間に御朱印を書いていただきました!
真ん中の朱印が徳川家の家紋(三つ葉葵)!!!かっこいい!!!!
御城印は、家紋が真ん中にどーんと来ることが多いけれど、御朱印では珍しい?
とっても素敵でした。初穂料300円
アクセス
徳川家霊台
住所 | 〒648-0211 和歌山県伊都郡高野町高野山682 |
電話番号 | 0736-56-2011(代) |
拝観時間 | 8:30~16:30 ※年末年始拝観不可 |
拝観料 | 大人(中学生以上)200円 |
まとめ
和歌山県にある高野山金剛峯寺『徳川家霊台』に参拝してきました!
徳川家霊台は、共通内拝券に含まれています。(普通に拝観する場合、大人200円。)
最初、「徳川家のお墓を見るだけか・・・」と思っていましたが、装飾が豪華でびっくりしました。
初代と2代目のお墓が並んでいるって結構すごいのでは?
参拝する前に立ちはだかる階段の傾斜がすごいので、気を付けて参拝してきてください。
高野山を共通内拝券を使って回った様子をまとめました!↓
【共通券の内容(金額・拝観所・ルート)と見どころ、いただいた御朱印】
参考になれば幸いです!
こんにちは。新米夫婦のふたりごとのなつです。 高野山に参拝した際、諸堂共通内拝券を利用しました。 この記事では、 諸堂共通内拝券の内容(金額、見ることができる名所) 徒歩で回るルート、所要時間 各名所の紹介[…]