新米夫婦のふたりごとのなつです。
和歌山県にある『熊野本宮大社』に参拝後、大斎原と産田社にも行ってきました!
(あいにく真名井社は道路工事中でした・・・。)
この記事では参拝した様子といただいた御朱印を紹介します。
熊野本宮大社から大斎原へ【アクセス】
熊野本宮大社の鳥居をくぐった先に
「熊野古道(祈りの道)終着の地・出発の地 大斎原(日本一大鳥居)産田社徒歩5分」と書かれた看板がありました。
横断歩道を渡ってまっすぐ行くとあるので迷いようがなかったです。
プラスして目印になる鳥居が大きすぎる(笑)
左に進むと熊野本宮大社の末社である産田社(うぶたしゃ)、右に進むと大斎原(おおゆのはら)がありました。
先に大斎原へ行ってきました。
大斎原
大斎原は、明治22年の熊野川大洪水まで熊野本宮大社が鎮座していた場所です。
かつての中四社、下四社が合祀されお祀りされています。
日本第一大鳥居
田んぼに囲まれた一本道の先に日本第一大鳥居がドドンッッ!!!と立っていました。
比較写真が撮りたかったので鳥居まで一人ダッシュ!
165㎝の私がかなり小さく感じる・・・。
そもそもこんな大きさの鳥居をどうやって造り、建てるのだろう?すごすぎるや。。
鳥居のそばに「日本第一大鳥居の意義」について書かれた看板がありました。
ざっと内容読んだところ日本第一大鳥居の意義は、
- 日本人の心(精神・魂)の復活
- 日本経済の再生
- 環境の大切さを再認識
- 世界人類平和
素戔嗚尊を祀る熊野からも発信していくぞ!という感じでした。
なるほど~。
たしかに大鳥居と自然豊かな風景見てほぅ、よきですな~(*´▽`*)となったので、環境の大切さを再認識したかも。
それにしても幅約42m、高さ約34mあるの驚き。
手水鉢
魂の球体はGANTZ感ある。
世界遺産 紀伊山地の霊場と参詣道
「紀伊山地の霊場と参詣道」は2004年7月に「世界の文化及び自然遺産の保護に関する条約」の「世界遺産一覧表」に登録されました。
木々が美しく、大好きな苔も生えていて素敵な参詣道でした。
さすが素戔嗚尊お祀りしている土地。
整備されているので散歩するのにちょうどよかったです。
途中、熊野川に出るルートがあったので寄り道。
熊野川
この川が氾濫するの?というくらい穏やかでした。
山々の緑を見てぼーっとして元の道へ。
大斎原近くにスタンプ台があったので、スタンプ集めている方はお見逃しなく。
旧社 大斎原
ぱっと拓けた場所を歩いていくと「旧社 大斎原」と書かれた看板とともに石造りの祠がありました。
中四社(第五殿~第八殿)・・・忍穂耳命、瓊瓊杵尊、彦穂々出見命、鸕鶿草葺不合尊
下四社(第九殿~第十二殿)・・・軻遇突智命、埴山姫命、弥都波能売命、稚産霊命
拝殿・本殿という形ではなく、祠。
こんな近くで見ていいものなのかちょっと躊躇してしまいました。すごい場所でした。
大斎原の御朱印
旧社地 大斎原と八咫烏の2つの朱印
熊野本宮大社の授与所でいただくことができました。
書置き・初穂料300円
産田社
大斎原に参拝後、元来た道に戻り産田社へ。
産田社は、熊野本宮大社の主祭神(素戔嗚尊)の母神である伊邪那美大神の荒魂をお祀りする社です。
荒魂をお祀りしている=強いパワーがあるというイメージがあるので、しっかりお参り。女性の守り神ということで膀胱炎が治ることをお祈りしました。
産田社の御朱印
荒魂 産田社と八咫烏の2つの朱印
書置き・初穂料300円
真名井社
真名井社は、熊野の神が最初に降臨したと伝えられている場所。
1月7日に行われる八咫烏神事の初水はこの井戸から汲んで執り行われるそうです。
徒歩圏内にある大斎原と産田社に参拝後、授与所に戻りました。
真名井社は車で行ったほうが早いと判断したので、御朱印をいただいてから参拝することにしました。
これがミス。
真名井社に向かう道が”全面通行止め”となっていました(._.)
参拝していないのに御朱印貰ってしまった・・・。せめて遥拝。
真名井社の御朱印
蘇生真名井社と八咫烏の朱印
書置き・初穂料300円
アクセス
まとめ
熊野本宮大社と合わせて大斎社、産田社、(真名井社)に参拝してきました。
日本第一大鳥居は圧巻。絶対訪れるのをおすすめします!
御朱印は、熊野本宮大社の授与所でいただけました。
上りの階段が158段あるのでまた登るの大変だなと思いましたが、登ってよかったと思います。
真名井社に行けなかったのが悔やまれるのでリベンジしたい!
こんにちは。新米夫婦のふたりごとのなつです。 和歌山県にある『熊野本宮大社』に参拝してきました! この記事では、熊野本宮大社に参拝した様子やいただいた御朱印を紹介します! 熊野本宮大社(和歌山県) 熊野本宮大社は、熊[…]