こんにちは。京都市在住のなつです。
天橋立観光の最後に『天橋立知恩寺』に参拝しました!
この記事では参拝した様子、いただいた御朱印を紹介します。
禅臨済 天橋山 知恩寺(京都府宮津市)
智恩寺は、日本三景の一つ『天橋立』と隣り合う景勝地にあり、
古来より文殊信仰の聖地として『日本三文殊第一霊場』として広く知られております。
この地の伝承やその地形から『九世戸の文殊』『切戸の文殊』などとも呼ばれ、人々に親しまれてきました。
引用元:知るー天橋立知恩寺
三門近くの境内看板に三文殊について書いてありました。
三文殊とは・・・智恩寺、阿部文殊院(奈良県桜井市)、金戒光明寺(京都市左京区)
あるいは(!?)金戒光明寺に代えて大聖寺(山形県)の三寺の文殊のことだそう。
天橋立知恩寺を参拝した様子
三門・黄金閣
三門・黄金閣には、「門前四軒茶屋」と書かれた大きな提灯がかかっていました。
迫力大。参道を進んでいくと左手に鉄湯船、正面に文殊堂がありました。
鉄湯船
成相寺にもあった鉄湯船が手水鉢の代わりになっていました。
龍がちまんといてかわいかったです。傍には扇のおみくじが松に掛かっていて風情がありました。とっても好き。
清めて文殊堂へ
文殊堂
本尊は、文殊騎獅像(善財童子と優闐王を従えています)
ご利益は合格祈願や学業成就。
学力か・・・もう私には関係ないな。と勝手に思っていましたが、
「物事や世の中の在り方を真に正しく見極め、一切衆生を益する願いを持ち続けることこそ文殊菩薩の本願功徳力であります。」
とあり、正しい判断力はどこまでいっても大切だなと思ったので、しっかり祈願しました。
知恩寺のホームページを見ると本尊のお写真がありました。獅子に乗っている姿って珍しいのでは?
御開帳は年に5回。
その際、限定御朱印の授与もあるみたい!日にち合わせて参拝してみたいと思いました。
日程 | 行事 | 文殊菩薩御開扉 | 限定御朱印 |
1月 1・2・3日 | 正月初詣 | 6:00~18:00 | ○ |
1月 9・10・11日 | 十日恵比寿 | 9日宵恵比寿~10日18:00 | ○ |
5月 第2日曜日 | 降誕会(花まつり) | 12:00~21:00 | ○ |
7月24日 | 出船祭り | × | ○ |
12月31日 | 大晦日 | 22:00~3:00 | × |
文殊堂の周りをぐるっと回ったところ、授与所側に猫ちゃんがいました。
守護猫だそうです!かわいい。。ありがたや~
吉祥弁財天
文殊堂から出て右手に吉祥弁財天が祀られている社がありました。御朱印もあり。
多宝塔
中央には大日如来さまが安置されているそうです。
宝きょう印塔
暁雲閣・鐘楼
暁雲閣(ぎょううんかく)は竜宮門という形式だそうです。
以前淡路島七福神巡りで参拝した智禅寺にもあったね!!と懐かしい気持ちになりました。
智恵の輪燈籠
知恩寺から旋回橋の方面に出ると「智恵の輪燈籠」がありました。
元々は航海の安全のために立てられたみたい!
知恵の輪の中をくぐると賢くなるらしい!
でも結構な高さがあるので、よじ登るの無理すぎた(;´∀`)ちょっと恥ずかしいしね。。
記念撮影を楽しんでいたら旋回橋が回転しているところに遭遇しました!!!!
すごい!!!感動!!!
土曜日の16:20くらい?船は通らないけれど、パフォーマンスとして見せていただけました。
船乗り場から見るのも良し、橋正面から見るのも良かったです!
最後に知恩寺でいただいた御朱印を紹介します。
知恩寺でいただいた御朱印を紹介!
初穂料300円
知恩寺では通常御朱印が3種類。(文殊大士、御歌、弁財天)
年中行事の正月、十日恵比須、花まつり、出船祭の時に限定御朱印がいただけます。
アクセス
住所 | 〒626-0001 京都府宮津市字文珠466 |
電話番号 | 0772-22-2553 |
営業時間 | 駐車場・本堂売場 8:00~17:00 ※季節、行事により変動があります。 |
アクセス(駐車場) | 自家用車の場合:宮津天橋立I.C.から約10分(駐車場・乗用車1日700円) |
まとめ
京都府宮津市にある天橋立知恩寺に参拝してきました!
日本三文殊第一霊場とかなりのパワースポット。
学力向上だけでなく「正しく物事を見る力(知恵)」を付けられるの素敵だなと思いました。
御開帳時期にもう一回参拝に行きたい!!