こんにちは。姫路市在住の新米夫婦なつです。
今回は京都にある「金閣寺(鹿苑寺)」に参拝してきました!!
旦那さんと学生時代2回ぐらい参拝していましたが、御朱印巡りを知らない時期でした。今回リベンジ!
年齢を重ねると見えてくる物も変わってくると言いますが、新たな発見がいくつもありました。
金閣寺の境内の様子、いただいた御朱印帳・御朱印を紹介していきます。
金閣 鹿苑寺
金閣・鹿苑寺の歴史
お釈迦様の舎利(お骨)を祀った舎利殿「金閣」が特に知られ、金閣寺と呼ばれていますが
正しくは「鹿苑寺」と言い、臨済宗相国寺派(りんざいしゅうしょうこくじは)の禅寺です。
金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世に現したと言われ、後小松天皇(一休禅師の父)をお招きしたりしました。
足利三代将軍義満没後、遺言により夢窓国師(むそうこくし)を開山(初代の住職)とし義満の法号鹿苑院殿から二文をとり、鹿苑寺と名付けました。
1994年に世界文化遺産に登録されました
引用元:金閣寺パンフレット 一部削除
境内マップ
鐘楼
バス停を降りてお土産屋さんがあるところを通っていくとまずあるのが「黒門」、そして「総門」があります
門にも一つ一つ名前があることを知りました(;^ω^)<写真が無いし気にも留めなかった・・・もったいない
総門をくぐって左手に鐘楼が見えてきます
赤く色づいた葉っぱが落ちていて鐘楼がすごくきれいに映りました
金閣寺の参拝受付
金閣寺参拝受付がありますので入館料を払います
大人(高校生以上)400円
小中学生 300円
・注意書きには現金のみと書かれていました
・お札が参拝券となっています
・お札(参拝券)は当日のみ有効です
毎回縦長でうまく持ち帰ることができません(;^ω^)
金閣舎利殿 御守護 開運招福、家内安全のお守りとなっています💛
舎利殿(金閣)
舎利殿(金閣)
金閣の二層と三層は、漆の上から純金の箔が貼ってあり、屋根は椹(さわら)の薄い板を何枚も重ねたこけら茸で、上には鳳凰が輝いています
一層は寝殿造で法水院(ほっすいいん)、二層は武家造で潮音洞(ちょうおんどう)と呼ばれています。
三層は、中国風の禅宗仏殿造で究きょう頂と呼ばれ、3つの形式を見事に調和させた室町時代の代表的な建物です。
順路に沿って行くとすぐ舎利殿(金閣)があります
多くの海外の方が写真を撮っていてなかなか場所があきません(;^ω^)ぐぬう
海外の方に写真をお願いされたりお願いしたりして撮ってもらった写真がこちら📷
うますぎません?本当にありがとうございました
何枚も撮ってくれていてありがたかったです
私が撮ったの大丈夫だったかな?(;^ω^)
何回見ても金ぴかぴん!派手でした💗
見る角度が違うとまた楽しめます
少し歩くと鳳凰が撮りやすい角度になります
旦那さんとどちらがうまく撮れるか勝負しました(*´ω`*)へいわ
(倍率上げると少しの震えでかなりずれるから大変・・・)
かっこよすぎ💗
万丈(ほうじょう)
万丈(ほうじょう)とは寺の中にある小さい長老の部屋らしい・・・旦那さんが調べてくれたが本当に情報がない
陸船の松
方丈の北側に位置する場所にあります
陸船の松とは京都三松の一つで舟形をしており義満が自分で植えたと伝えられています
20歳いっていないとき視界にも入らなかった・・・こんなところあったの?
陸船の松・・・盆栽とか好きな方なので見ていてかなりテンション上がりました
でもよくこんな感じで植えようと思ったなと感性に驚き(・ω・)
金閣の裏側?を通り鏡湖池(きょうこうち)に浮かぶ島にある岩や松を見て癒されながら進んでいきます
パンフレットを読むとこの岩も当時の諸大名が献上して名前がついていると知りました!!!
またこの庭園は室町時代の代表的な池泉回遊式庭園で国の特別史跡及び特別名勝に指定されているそうです!
銀河泉、巌下水、竜門滝
銀河泉(ぎんがせん)は義満がお茶の水に使ったと伝えられている
「良い感じの風景!!」と撮った写真なので見にくいですが・・・手を清めた巌下水(がんかすい)です
竜門滝は鯉が滝を登ると龍になると言われる中国の故事「登龍門」に因んだ「鯉魚石(りぎょせき)」が置かれています
凄いやつが通路の並びにぽんとあるから・・・初見ではなにこれとなりがち( ^ω^)・・・なきがします
安民沢の島に浮かぶ「白蛇の塚」
みんな石に小銭を投げていましたがこれは合っているのかな?
説明の立て札には蛇は弁天才の使いで芸能系が〇とだけ書いてあるが「投げて石にあてるといい」なんて書いていない(;´・ω・)
日本人以外が多くちょっと怖くなりそそくさ退散
安民沢(あんみんたく)と呼ばれるこの池のそばにある坂を上りながら上を目指すと夕佳亭(せっかてい)があります
夕佳亭 傍の手水鉢、貴人榻榻
夕佳亭
江戸時代の茶道家・金森宗和が好んだ数寄屋造り茶席で、
夕日に映える金閣が殊に佳いと言うことから「夕佳亭(せっかてい)」と名付けられた茶席で、
正面の床柱が有名な「南天の床柱」です。
その右にある三角の棚が「萩の違棚(はぎのちがいだな)」、中央の古木が「鶯宿梅(おうしゅくばい)」です。
茶席の前の石灯篭と富士形の手水鉢は、慈照寺の「銀閣」を建てた足利八代将軍義政が愛用したものと言われ、
茶席横の「貴人榻(きじんとう)」は身分の高い人の椅子という意味です。
引用元:金閣寺パンフレット
富士形の手水鉢
貴人榻(きじんとう)
前来た時にここに座ったことを思い出しました
こんな素敵なところでお茶をするのいいだろうなー
不動堂
金閣寺のお不動さん
本尊のお不動さんは弘法大師の作で等身大の石不道明王を安置する寺伝によれば首から上の病気、特に眼病に霊験あらたかであります。
節分と8月16日に開扉法要がいとなまれます。
御朱印帳・御朱印
朱印所
まあまあ長い列になっています
御朱印をいただく列で「御朱印帳を買う!」という話をしていたら隣で「御朱印帳はコチラで!」と声をかけてくれました
建仁寺と同じ形式で御朱印帳を買うともう書いてくれているタイプでした
日付だけ入れてもらえました
御朱印帳
初穂料は1900円
色は現在黒と水色がありました!(過去に深い青色の御朱印帳が出ていたようです)
大きさは横幅12cm×縦18cmの小さいサイズでした
保護用のビニールがついています
私は小さいサイズの御朱印帳は買ったことがなかったですが金閣寺のやし買ってみようかな(*^-^*)となりました
御朱印
初穂料300円でした
舎利殿と書かれています!本当にかっこいい・・・
朱印が多く押してあってすごく豪華に感じました
アクセス
住所/電話番号 | 〒603-8361 京都府京都市北区金閣寺町1 / 075-461-0013 |
開門時間/御朱印がいただける時間 | 午前9:00〜午後5:00 / 午前9:00〜午後4:30 |
公式HP、SNS | 金閣寺公式HPはこちら |
交通アクセス | <電車でお越しの方>
京都市バス『金閣寺道』下車12系統 59系統 205系統 M1系統 急101系統 急102系統 急111系統 MN205系統 <お車でお越しの方> 名神高速東または南I.Cより13キロ 駐車場情報 利用時間午前8:40~午後5:10 収容台数250台 乗用車 最初の60分 300円 以後30分毎150円 |
まとめ
金閣寺(鹿苑寺)に参拝してきました(*^-^*)
何回か行ったことがあるのに年を重ねるごとに見えるものが違ってくるのが楽しかったです
金閣寺のお不動さんは眼病に良いとのことだったので視力良くなるといいなあ・・・
今度行ったときは初めの門のところやゆっくり庭の石見たいなと思っています
またいい出会いがありますように おじゃましました(*^-^*)
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