こんにちは姫路市在住の新米夫婦なつです。
静岡県浜松市で御朱印巡りをしてきました!
井伊直虎ゆかりの「龍潭寺」と「蜂前神社」が距離的に近かったので合わせて参拝してきました。
夏頃行ったので青もみじがとても素敵でした。写真とともに境内の様子、いただいた御朱印を紹介していきます。
龍潭寺(りょうたんじ)
龍潭寺は、静岡県浜松市北区にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は万松山。本尊は虚空蔵菩薩。
次郎法師(井伊直虎)ゆかりのお寺です。
客殿に向かう道中の写真です
青もみじが綺麗でした少し中央に見えているのは東門(旧鐘楼堂)です
東門(旧鐘楼堂)
東門(旧鐘楼堂)
龍潭寺では一番古い約400年前の建物。
直政母が再婚した松下清景の養子となった松下一定(中野直之の次男)が寄進した建物。
建物の痛みのため下部分を切り、現在は低くなっている
引用元:龍潭寺公式HP
客殿
このオレンジ色の花はノウゼンカズラです
花期は6~7月ですごく写真映えするのですごく好きです♡
花言葉あるのかな?と気になったので調べてみました
ノウゼンカズラの花言葉は「名声」「名誉」。
ラッパ型の花を咲かせるノウゼンカズラ。「名声」「名誉」の花言葉は、
勝者などを祝福する際のファンファーレでトランペットを吹くことにちなむといわれます。引用元:e恋愛名言集
庫裡
まず庫裡という文字がどう読むか分からず・・・調べました
庫裡(くり)と読みます
庫裡とは寺の台所。転じて、住職や家族の居間のことです
入口に拝観受付所があります
禅寺特有の大破風が美しい庫裡は、文化12年(1815)に第14世住職の仲山和尚代によって建立された。
間口は9間、奥行き14間の堂々たる近世の代表的建物である。
龍潭寺本堂
外の通路から撮影すると龍潭寺と書かれたものがはっきりと見えます
龍潭寺本堂は江戸時代前期、延宝4年(1676)七世喝岩和尚代、井伊家27代(彦根4代目)直興公の寄進により再建された。
本堂に祀られているご本尊様は秘仏・虚空蔵菩薩で、知恵と福徳が授かるといわれている。
吊り欄間(らんま)に仕切られた整形六室(せいけいろくしつ)の方丈造りで、禅寺の典型的な造りである。
本堂内の廊下は鴬張りとして有名。
本堂から見える庭も素敵です!
リーフレットによると「補陀落(ふだらく)の庭」といい浜名湖を表現しているそうです
開山堂から稲荷堂へ向かう通路です
好きな構図だったので思わずパシャ!(∩´∀`)∩
開山堂・稲荷堂
開山堂は代々住職の位牌を祀っています
稲荷堂は夢がかなうと言われている正夢稲荷さんがいます
人がいないときにお祈りできたので夢が叶いやすくなったかな?
千羽鶴がたくさんあってカラフルな部屋になっていた気がします(おぼろげ)
龍潭寺庭園
龍潭寺庭園に入ってすぐ見える景色はこちら
ふたりいっしょに龍潭寺庭園のガイダンス音声を聞いているとすごく楽しいです
小堀遠州作・龍潭寺庭園は、江戸時代初期に本堂北庭として築かれた
池泉鑑賞式庭園である。
中央に守護石、左右に仁王石、正面に礼拝石(坐禅石)が配され、更に池の型が心字池となっていて寺院庭園として代表的な庭である。
数多くの石組みと築山全体で鶴亀が表現されている。
岩は、地元で産するチャート(通称山石)を使い、明るくすんだ庭である。
春のさつき、秋の満天星(どうだん)と四季折々の変化にも富み、昭和11年国指定名勝となるが、まさに東海一の名に恥じない名園である。
龍潭寺庭園きれいでした
座布団が引いてあって案内が流れていてゆっくり聞きながら見ることができます
夏は緑が青々していて輝いていました
ずっといれる空間
井伊家御霊屋は工事中でした
龍潭寺庭園入ってすぐ左手に見えます
⇒2018年6月20日から実施してきました井伊家御霊屋(おたまや) の保存修理工事が完了しました 引用元:龍潭寺公式HP
龍潭寺庭園を別角度から見ることも可能で向かいのすだれがかかっているお部屋からも見ることができます
本堂から出て先ほどの東門のほうに行くと龍潭寺墓所と井伊家墓所があります
私はお墓のほうに行くのは怖いので写真はないです
龍潭寺公式のHP見てきてください!
龍潭寺の御朱印
龍潭寺の御朱印には朱印が3つも捺してあり豪華でした
井伊氏は生まれた井戸にちなみ旗印を井桁、傍らの橘の花を家紋とした。
真ん中の文字は虚空成佛:龍潭寺のご本尊様は秘仏・虚空蔵菩薩さまなので「虚空」「成佛(じょうぶつ)」
虚空成佛と調べても出てきませんでしたが個別で調べました、間違っていたらごめんなさい
御朱印渋くてすごくかっこいい!
入り口付近に御朱印を書いていただける授与所があります
番号札をもらい待ちました、初穂料300円です
アクセス
住所/電話番号 | 〒436-0075 静岡県掛川市仁藤町1−4 / 053-542-0480 |
拝観時間 ・休館日 | 営業時間: 9:00~16:30(17:00 閉門)
休館日: 毎年 8月15日、12月22・23・24・25・26・27日※休観日は毎年同じです。 2019年11月22日(金)・23日(土)・24日(日) 龍潭寺庭園 夜間特別公開 17:30~20:30 |
拝観料金 | 大人(高校生以上) 500円 小人(小・中学生) 200円 |
拝観所要時間 | 約60分 |
SNS | 龍潭寺Facebook |
交通アクセス | 引用元:龍潭寺公式HP |
龍潭寺から車で10分くらいのところに蜂前神社(はちさきじんじゃ)があります
近いしゆかりの場所ということで参拝してきました
蜂前神社(はちさきじんじゃ)
蜂前神社には井伊直虎の花押が記された唯一の古文書が所蔵されています(浜松市博物館にて保管)
御祭神 熯速日命、甕速日命、武甕槌命
引用元:蜂前神社HP
井伊直虎花押入りの御朱印帳
蜂前神社の御朱印帳は授与日が決まっています!
過去の日時は以下の通りです
平成31年 4月27日(土)、28日(日)、29日(月)
令和元年 5月2日(木)、3日(金)、4日(土)
午前10時〜午後4時【授与場所】社務所にて
井伊直虎花押入り 赤色・黒色 各1,500円
蜂前神社の公式HPで公開されていますのでチェックしてくださいね
蜂前神社の限定御朱印
書き置きで自分で日付をいれてねという物でした
和紙に書かれています!小さ目だったので大きい御朱印帳のタイプだと余裕で貼ることができます
本殿格子戸の中に御朱印があり初穂料はお賽銭箱にいれる形になっていました!
こんな形式初だったので大丈夫かな?となりましたが神様の前なので盗る人はいないと思う・・・(;´・ω・)
アクセス
住所/電話番号 | 〒431-1304 静岡県浜松市北区細江町中川6915 / ? |
拝観時間 ・休館日 | 拝観時間: 無人? |
交通アクセス | 龍潭寺から車で10分 |
蜂前神社の駐車場が分からなくて住宅地に迷い込みました
Googleマップの黄色になっている大通り257号線から入ると分かりやすいです
祝田地区コミュニティ防災センターの方に駐車場があります
坂を上って住宅地の方から入ることはできません
まとめ
女城主・井伊直虎のゆかりの地に足を運びました!!
龍潭寺の庭園はこのままずっといれるんじゃないかな?というくらい落ち着きます
季節によって変わるのでまた行きたいと思いました
龍潭寺から近い蜂前神社もおすすめです
限定御朱印帳がでているので配布日は公式HPに出ています
わたしも欲しかったーけど日にちが全然違かったーー
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