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覚住寺の次は、恵美酒神(商売繁盛の神様)を祀る万福寺に参拝しました。
この記事では万福寺とはどんなお寺か、境内の様子、御朱印、アクセスについて紹介していきます。
加集山 万福寺(淡路島)
御本尊:大日如来菩薩
淡路島七福神:恵美酒神(御真言:なむえびすたいじん)
由来
宝亀年間(770~)淳仁天皇の御陵と御母当麻夫人の墓守を勤める僧侶の宿坊として創られたが廃退
応永年間(1394~)加集氏により堂宇が再興され、御陵の安穏と民衆の安寧を祈願する寺院として継承された。
1月10日 えびすまつり
御本尊
万福寺の御本尊は大日如来菩薩です。ご利益は現世安穏、所願成就。
パンフレットによると大日如来像二体を合祀する須弥檀は非常に貴重らしいです。
須弥壇(しゅみだん)とは、仏教寺院において本尊を安置する場所であり、仏像等を安置するために一段高く設けられた場所のこと。
七福神(恵美酒神)
万福寺には、淡路島七福神の一人である恵美酒神様が祀られています。
七福神の中で唯一日本生まれの神様。ご利益は商売繁盛。
えぼし姿でえびす顔。左手に吉祥をあらわす帯を抱きかかえ、右手に釣竿を持っています。
御真言:なむえびすたいじん
ご詠歌:釣り上げし鯛を宝とだきかかえ笑う恵美酒は福徳の神
万福寺 境内の様子
境内の写真もたくさん撮影しましたがほとんど消えているという謎現象がおきました。
なので写真ほとんどないです( ノД`)シクシク… 気を取り直して紹介していきます。
覚住寺から万福寺まで国道28号線orオニオンロードを経由して10分ちょいで到着します。
Googleマップで出る道は、道幅が狭いので注意が必要です。
アクセス、駐車場については記事後半で写真とともに紹介しているので参考までに。
万福寺はは民家が立ち並ぶ中にあるので少し分かりにくいです。ぐるっと塀を回って細道を通ると山門がありました。
山門
とても立派。中に入ると造園も綺麗で蓮の花が植わっている壺がたくさん。
手水舎は鯉と恵美酒神様が釣りをしている様子が表されていました。
本堂の前に願掛薬師如来様(淡路島四十九薬師霊場)が祀られていました。
受付(授与所)
本堂入って左奥に授与所がありました。
ハッピー券を渡し、夫婦2人の祈願料(200円×2人)と御朱印代(500円)合わせて900円上納しました。
本堂
コロナ対策としてアルコールが置かれていました。
(他のお寺も対策していましたが一番ちゃんとしていたという印象がなぜか残っている。)
中央に祀られている大日如来菩薩様を参拝し、一番左に祀られている恵美酒神様の近くで御祈祷を待ちました。
すぐ御祈祷が始まり少し焦りながらも2拍。御真言もスピーディー。
他のお寺さんで御真言について教えてもらったのですが・・・
お亡くなりになった人へ贈る場合、御真言はゆっくり言い聞かせるように。叶えたい事柄がある場合は速く読むらしいです。だからかな?
御説法とかはなかったですが木彫りの恵美酒神様の写真の撮影許可をいただけました。
コロナの影響もあり手で触れることを禁止されているので従いましょう。
よく見てみると目や口がリアルで少し怖い(笑)
鯛部分も繋がって彫られているのは凄いし、恵美酒神様が乗っている波部分も「おー」となります。
運気良くなりますように。
万福寺の開創50周年特別御寶印(御朱印)
淡路島七福神ハッピー券を購入した時に合わせていただきました。(500円上納)
恵美酒とあらかじめ直書きされた御寶印に日付印を捺していただきます。
淡路島七福神ハッピー券でいただいた記念品
えびす大祭記念護符と特選花琳(お線香)をいただきました。すごく良い香り(*^-^*)
アクセス
住所 | 〒656-0515 兵庫県南あわじ市賀集鍛治屋87−1 |
電話番号 | 0799-54-0244 |
アクセス | 自家用車の場合:覚住寺から万福寺まで国道28号線orオニオンロードを経由して10分ちょいで到着します。
公共交通機関の場合 らん・らんバス萬福寺前 徒歩1分 |
駐車場