こんにちは(`・ω・´)姫路市在住のよめちゃんです
リビング姫路の播磨の御朱印帳コレクションの記事をみて「鹿嶋神社に行こう!」となりましたが
その近くに「鹿島神社」という名前の似た神社があります
そうです!有名神社である鹿嶋神社をスルーして「鹿島神社」に参拝してきました!!
やらかした!と思いましたがこの神社は武の神様がいる素敵なところだったので紹介していきます
鹿島神社へ向かう!
田園の道を走っていき案内も出てきます!
駐車場はチェーンがかけられているところが先にありましたがその他に鳥居の前にあるのでご安心を
まあまあの台数が停めることができます
鹿島神社の鳥居をくぐる
真っ白の鳥居が立っています
手すりありの階段を登っていくと左手に手水舎があり、本殿に辿りつきます
手水舎には龍がいます
道中、常夜灯があるのですが模様がついておりシンボルにもなっている「鹿」が描かれています
訪れた際は見てみてくださいね
ここで鹿島神社の由来について書いていこうと思います
鹿島神社の由来(神鹿)
正保二年(西暦1645年)秋ごろに此地方に鹿島踊が広く行われた。
この神踊の最中に7歳ぐらいの小童がにわかに神懸になって言うに「自分は鹿島神社の神霊である。
自分はここに住い永くこの地を守護し世の人々の光とならん」と言い終ってやがて童はもとの如く気づいたが、
この奇瑞のことは姫路藩主松平総守忠明俟の耳にも達したので藩主は即日使いをつかわし其様子を検視せしめたが、
此検視役人の来た時にもまた奇瑞が見られた。
この時には、東の山の上から牡鹿、牝鹿の二頭が相つれて現われ、しかも牡鹿の角の上には光明輝く玉を頂ている
そしてこなたに来るよと見る間にその球を当社の地に落とし、やがて二頭の鹿は西の方に姿を消した
この奇瑞を眼のあたりにした検視の者は藩主に委細を言上したので藩主の感銘一方ならずその髪を鹿島明神えお崇め奉るべき由、仰せられた
それより当社では鎮守の「神鹿」神の使いと伝えられている
引用元:鹿島神社 境内看板
境内には二頭の鹿の石像がありました
おみくじをここに縛るのは風情がないな・・・とがっかりしたけど(´;ω;`)ウゥゥ
階段を上がりきると目の前には本殿があります
鹿島神社の本殿に参拝
祭神:建御雷神(たけみかづちのかみ)
例祭:毎年7月31日、11月5日 月並祭:毎月1日および16日 鎮座地:高砂市阿弥陀町北山
鹿島神社のご利益
当社が示した霊験としても、過去の数々の戦争において多数の出兵した兵士の命を守ったとこなどから、
文字通り激しい雷神に象徴された「武の神」であることがよく知られています
交通安全、入学・就職・昇格試験の合格祈願をすると不思議とご利益があると人々に崇められています。
ほかにも開運厄徐、家運隆昌、商売繁盛、農業の豊作安定を叶える家業繁栄、大願成就などさまざまさご利益がある
参拝(*^-^*)
すごく立派な獅子も居ました。眼力がある!!
この本殿の後ろに絵馬を飾る場所がありました
同じ境内の中に香取神社があります
御祭神:経津主命(ふつぬしのみこと)
御神徳:現世の平和と安寧、産業発展へのみちびきの神、交通安全、心願成就、厄徐、縁結び、安産
鹿島神社に御朱印はないみたい・・・
本殿の横が社務所になっています
土曜日に行った際は無人でした
参拝した人の情報を見てみると基本無人だそうです
平日行く機会がありましたらまた追記しようと思います
アクセス
住所 | 676-0826 兵庫県高砂市阿弥陀町北山字南原20 |
電話番号 | 079-447-0645(曽根天満宮) |
HP | http://www.hyogo-jinjacho.com/data/6315077.html |
アクセス | 電車・バスの場合 JR曽根駅より2号線を東へ徒歩20分 神姫バス「北山口バス停」より徒歩10分
車の場合 加古川バイパス高砂北ICより2号線を西へ5分 駐車場あり |
まとめ 武の神がいる鹿島神社
目的の鹿嶋神社ではなかったのですが意外にすごい歴史背景がある神社さんでした。
鹿が描かれた常夜灯など初めて見ることが出来たのは嬉しかったです。
同日に行った生石神社の記事も書いています!よかったら見ていってください!
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