こんにちは。姫路在住の新米夫婦なつです。
豊橋御朱印の旅、ラストは手筒花火発祥の地「吉田神社」に参拝してきました。
この記事では、吉田神社の境内の様子、御朱印情報、アクセスなど紹介していきます。
吉田神社(豊橋)
創建については諸説あるが、旧社家に伝わる「天王御縁起」によれば、
天治元年、当時で疫病が流行した際、牛頭天王を勧請し疫病退散を祈願したのに始まると伝わる
今橋城(後の吉田城)築城後は御城内天王社、吉田天王社と称し、
吉田城主の庇護のもと社殿の造営や修理が行われた
その名を遠近に知られ、現在も「手筒花火発祥之地」として崇敬される
引用元:吉田神社はさみ紙
吉田神社は、神明社から歩いていける距離にありました!
大通り沿いにあるので歩道橋をわたると「手筒花火発祥之地」と大きく書かれていてすぐわかります
夕日がきれいで写真も素敵に撮れました
拝殿
御祭神 素盞嗚尊(すさのをのみこと)
創建については諸説ありますが、旧社家の文書には天治元年(1124)当地で疫病が流行した際、
牛頭天王(ごずてんのう)を勧請し疫病退散を祈願したのに始まるとあります。
引用元:公式HP
地元の神社という印象を受けました
大通りが近くにありますが全然気にならないくらいで、逆に澄んでいる気もしました
本殿に提灯が飾ってあるのがすごい好きだなと思いました
同じ境内に金柑丸稲荷社(きんかんまるいなりしゃ)があります
金柑丸稲荷社
永正2年(1505)牧野古白が今橋城を築いた当時の本丸であったとされ、
後の吉田城本丸の東側の細長い地形を金柑丸(きんかんまる)といいます。
明治11年大河内信古は吉田城内五ヶ所(二之丸 地方役所 三之丸 倉廩役所 藩校時習館)の稲荷社を金柑丸に合祀し、
吉田神社境内に移しました
歴代の吉田城主は名君として知られる松平信明をはじめ幕府の要職を務めた事から出世開運の稲荷神として、
又、旧城内御丸鬼門守護の神社であることから方除けの神として広く信仰されております。
出世の神様!旦那には健康で仕事を続けてくれたら別に出世は・・・という感じだったので
私自身がこのブログで小遣い稼ぎができるところまでいきますようにとお願いしておきました
伊雑社
御祭神 伊佐波止美命 玉柱屋比女命 宇迦之魂命
お賽銭入れがかたがっていたのでちょっと怖かった・・・
その他 境内案内
影降石(ようごうせき)
影降石(天降石)
「三河国名所図絵」に「いつの頃にや空かき曇り手霹靂雨雹と共に天より振りしかば影降石と号す。」とある御宝石です。
引用元:吉田神社 HP
伝承三河伝統手筒花火発祥の地記念碑
光の加減で花火が打ちあがっているような写真が撮れました!我ながら一番いい写真
手水舎
御朱印・御朱印帳
授与所
御朱印
吉田神社の御朱印
奉拝の下に手筒花火発祥之地という朱印が!
初穂料300円でした
金柑丸稲荷社の御朱印
金柑丸稲荷社の御朱印には吉田城御丸鬼門守護之神の朱印があります
初穂料300円でした
御朱印をいただける時間は、9時から16時までです
新本町素盞嗚神社の御朱印は毎年7月31日の輪くぐり神事当日のみ午後4時30分頃~8時頃までです
御朱印帳
特製御朱印帳(二種類)はそれぞれ御朱印含め2000円です
大筒練込みと笹踊りの二種類あります
私は、木製のまま色とか入っていないところが素敵だなと思いました
大筒練込みについて調べてみました
豊橋祇園祭は、7月第3週の金曜日、大筒の練り込みと吉田神社での 手筒花火の奉納、”神前放揚(しんぜんほうよう)” に始まります。
(中略)各町内で用意された大筒は、氏子衆に担がれ、関屋町交差点で一斉にスタートします。
大筒はそれぞれの町で、全ての家の前を通って吉田神社まで担ぎ出されます。
大筒が境内に到着する頃には日も暮れ、いよいよ手筒花火の神前放揚です。
次に、境内脇の広場に場所を移し、大筒の点火が行われます。
大筒への点火は”振込み”と呼ばれ、独特の作法に則って執り行われます。
2人一組で台に上り、筒の入り口から火の粉が入らないよう1人が筒先に覆い被さります。
そして種火を持った点火役のもう1人は、その年の神事の無事を願って種火で”水”の字を3回書いた後、
筒に被さった1人が身を起こして、点火役が大筒に点火します。
合間には、小型の手筒花火や、筒先から星 (火薬の入った球) が多数飛び出す乱玉も打上げれられ、神事に華を添えます。
引用元:手筒花火(吉田神社) – 豊橋祇園祭
写真引用元:豊橋祇園祭
お祭りすごいなと思ったので行ってみたいと感じました
やっている男性たち火すごい熱いだろうしすごいなと思います
吉田神社祇園祭笹踊り
動画をあげてくださっている方がいたので貼っておきます
アクセス
住所/電話番号 | 〒440-0891 愛知県豊橋市関屋町二 / 0532-52-2553 |
公式HP/SNS | 吉田神社の公式HPはこちら
豊橋祇園祭の公式HPはこちら |
交通アクセス | 豊橋駅より豊鉄市内線(路面電車)札木もしくは市役所前下車 徒歩7~8分
豊橋駅より豊鉄バス(新豊・豊川線)豊橋市役所前下車 徒歩1分 |
まとめ
豊橋最後の御朱印の旅は吉田神社でした
吉田神社は手筒花火発祥の地で有名です
御祭神 素盞嗚尊(すさのをのみこと)は疫病退散を祈願したことが始まりとされています
金柑丸稲荷社は出世運をあげてくれます!
本殿までの道がとても素敵で参拝して散歩するのも素敵だと思います
御朱印はシンプルなもので御朱印帳は木彫りで素敵だったので訪れた際はぜひ
豊橋御朱印巡りまとめ記事作りました!よかったら見ていってください
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