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八浄寺、宝生寺、智禅寺、長林寺に次いで五番目に覚住寺に参拝。
覚住寺では、毘沙門天(勇気の神)をお祀りしています。
たまたま旧正月に参拝したため、記念品をもう一品いただけました!嬉しい。
この記事では、覚住寺とはどんなお寺か、境内の様子、御朱印、アクセスについて紹介していきます。
南隆山 覚住寺(南あわじ市)
宗旨:高野山真言宗
御本尊:如意輪観音
覚住寺の縁起
- 推古天皇の頃(592年)聖徳太子の勅詔(命令)により創建
- 淡路島でも最古の寺院のひとつ
毎月寅の日 縁日
御本尊
御本尊は如意輪観音です。
如意輪観音とは?
「如意」とは意のままに智慧や財宝、福徳もたらす如意宝珠という宝の珠のことで、「輪」は煩悩を打ち砕く法輪を指しています。その2つを手に持った観音菩薩ということで如意輪観音といいます。
六観音の1つに数えられ、天界道に迷う人々を救うとされますが、6本の手で六道すべてに救いの手を差し伸べるともいわれています。
智慧、財福、福徳授与、安産、延命のご利益があるとされています。
引用元:如意輪観音|仏像ワールド
七福神(毘沙門天)
覚住寺には、淡路島七福神の一人である毘沙門天様が祀られています。
生まれはインドで、戦や勝利の神として知られています。
如意棒と多宝塔を手に持ち、ムカデを連れて天邪鬼を踏みつけたお姿をしています。
単独でお祀りされるときは毘沙門天といい、四天王としてお祀りされるときは多聞天とも呼ばれます。
- 御真言:おんべいしらまんだやそわか
- 御詠歌:魔を降す猛き姿にひきかえて情にあまる福徳の神
四天王とは?
東西南北の方角で仏教世界を守護する四体の神様(持国天:東、広目天:西、増長天:南、多聞天:北)のことをいいます。
覚住寺 境内の様子
覚住寺に参拝した様子を、写真とともに紹介していきます。
覚住寺は、田畑が広がるのどかな地域にあります。道中にいくつかある案内板に従って進むとたどり着けます。
徒歩すぐのところに無料駐車場が用意されていました。
山門
小柄ながらも歴史と風格を感じられる山門です。
両側には金剛力士像がいらっしゃいました。
お願いのわらじ守
山門には小さなわらじのお守りがたくさん吊るされていました。
覚住寺は足腰の健康を願う健脚祈願のお寺でもあるようです。
このわらじは、本堂にて500円お納めすることでいただくことができます。
本堂
よく手入れされた庭を眺めつつ階段を上った先に本堂が建っています。
多聞院という名前は、毘沙門天の別名である多聞天からきているのでしょうか。
淡路島七福神巡りをする方は、本堂内右手で拝観受付をしていただき、左側で御祈祷を受けることができます。
ご本尊と毘沙門天にご挨拶をし、ムカデがあしらわれた青い座布団に座って待つこと数分。ご住職がいらして説法が始まりました。
内容は毘沙門天の特徴について。さらに、参拝した日が旧正月だったことから、淡路島七福神と旧正月についても簡単に説明していただけました。
旧正月に七福神を巡ると、通常のお接待の品に加えてもうひとつお土産が貰えます。
御真言は3回唱えました。
覚住寺の開創50周年特別御寶印
受付で淡路島七福神ハッピー券を提示するときに、合わせていただくことができます。(500円上納)
毘沙門天と直書きされた御寶印の右下に日付印を捺していただけます。
中央には勇ましい毘沙門天さまのお姿。
淡路島七福神霊場開創五十周年記念と日付スタンプが華やかで素敵なデザインです。
覚住寺でいただいた記念品
ハッピー券を持って七福神巡りをすると、各寺でお土産がいただけます。
覚住寺では、福寿延命箸と書かれた割りばしをいただきました。中身は竹の箸です。
旧正月に淡路島七福神を巡ったので、もう一品お土産もいただけました。
覚住寺ではおせんべいが一枚。中はゴーフレットのような薄焼きのおせんべい。おいしかったです。
アクセス
住所 | 〒656-0451 兵庫県南あわじ市神代社家343 |
電話番号 | 0799-42-0436 |
アクセス | 西淡三原ICから約15分 洲本高速バスセンターからバスと徒歩で約1時間 |
駐車場 |
まとめ
淡路島七福神巡りで覚住寺に参拝してきました。
覚住寺の御本尊は如意輪観音、七福神は毘沙門天が祀られています。
のどかな地域にある歴史あるお寺で、居心地がよく素敵な場所でした。
次の記事では、恵比寿神を祀る万福寺について紹介していきます。
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